ラ・フォル・ジュルネ 2008 4日目 [クラシック音楽]
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2008も4日目です。
ちょっと余裕を持って着いたので、まずはネオ屋台村でタコスを(笑)
今日は5つです。一番たくさん聴きました。
413(ホールA)
フランス国立ロワール管弦楽団 指揮:ペーテル・チャバ
シューベルト:交響曲第7番 ロ短調 D759「未完成」
ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番
前から3列目、しかもほぼ中央。私のホールAでの鑑賞史上一番前の席です。前の日にホールCの3階から聴いたオケを今度は間近で。何が一番ビックリしたかって、ペーテル・チャバのお腹!(笑)あれは完全にメタボリックシンドロームだと思いますよ〜。大丈夫でしょうか。お腹が乗っかってベルトとか全く見えません。
でも、もちろん演奏はよくて、ほんとに「未完成」のメロディーは美しいな〜と聞き惚れました。
次の演奏会との間が15分しかありません。しかも、ちょい押しということで、カーテンコールの最後までいないでB7に移動です。
424(ホールB7)
オーヴェルニュ室内管弦楽団 指揮:アリ・ヴァン・ベーク
高木綾子(フルート)
ロッシーニ:弦楽のためのソナタ 第1番
サリエリ:フルートと管弦楽のための室内小協奏曲 ト長調
シューベルト:5つのドイツ舞曲 D90
あの平らで広いホールB7のほぼ一番後ろ。ステージが遠い〜。
指揮者は肩の上げ下げの動きを激しく使っていました。初めて見る感じ。でも男前のおじさんです。
サリエリの小協奏曲は初めて聴きます。美人フルート奏者としてメディアに露出の多い高木綾子さんですね。音色としては、もう少しシャーリング(息の音)が少ない方が好みですが、演奏自体は悪くないと思います。
次もまたまた15分。急いでホールCに移動です。
445(ホールC)
バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)
ルーヴェ・デルヴィンイェル(ピアノ)
シューベルト:ズライカI
:ズライカII
:「愛らしい星」D717
:「夜と夢」D827
:「若い尼僧」D828
:「君こそ我が憩い」作品59-3 D776
:「さすらい人の夜の歌」作品96-3 D224
:「ミューズの子」D764
:「トゥーレの王」作品5-5 D367
:「糸を紡ぐグレートヒェン」作品2 D118
<アンコール>
:「ます」
:アヴェ・マリア
始まる前に「演奏者の希望により、途中の拍手は2曲目のズライカIIと6曲目の君こそ我が憩いの後だけにしていただくようお願いします」というアナウンスが流れると、客席はザワザワ。難しいと思ったみたいですね。でも、みんなちゃんとできてました。
バーバラ・ヘンドリックスといえば平和・人権活動家としても有名ですが、もちろんソプラノ歌手としても人気がありますよね。私は初めて聴きました。線のくっきりしたリリカルソプラノという印象でした。美しい歌声です。次に余裕があってよかった。アンコールもバッチリ聴けました。
今回「ます」は3回目です。全部違っていて楽しいですね〜。
ここで、やっとお食事です(笑)
この日は3人なので、ちょっと種類が増えました。ハイネケンに温玉プルコギ丼、豚丼キムチ乗せ、ミートカレー(トマトトッピング)、鴨ステーキノーマル&ブラックペッパー。この鴨のステーキは特に美味しかったです!!
それから地下の展示ホールに行って、ソフトクリームを。前日に“明日は食べよう!”と思っていたので(笑)美味しかったです♪
466(G409)
クレール・デゼール(ピアノ)
エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)
<シューベルトのピアノ連弾作品全曲シリーズ第6回>
子供の行進曲 D928
大葬送行進曲(アンダンテ・ソステヌート)D859
フランス風の主題によるディヴェルティスマン D823
2つの特徴的な行進曲 D886
そういえば、この2人の演奏は去年も聴きました。見覚えが。
自由席の会場にギリギリに行ったので後ろの方になってしまい、ほとんど見えなかったんですよね。眠気が襲ってきました。満腹だからというより、見えないと眠くなるのかも。特にピアノは手が見えるといいなぁ。連弾はけっこう楽しいのに。ピアノ連弾作品全曲シリーズというのもこのイベントなれではの企画です。コンプリートした人もいるのかな。
447(ホールC)
フランス国立ロワール管弦楽団 指揮:ペーテル・チャバ
晋友会合唱団
林美智子(メゾ・ソプラノ)
シューベルト:劇付随音楽「キプロスの女王ロザムンデ」作品26 D797
最後もまたチャバ&ロワール管のコンビです。
前日に序曲だけは聴いていますが、初めてフルで聴きます。晋友会合唱団はアマチュア合唱団の中でもちょっと抜けた存在ですよね。合唱部分はもちろん、間奏曲もいいですね〜。でも、ちょっとメゾ・ソプラノの出番が少ないなぁ。劇付随音楽ですが、現在では台本がなくなってしまって「劇」はなく、付随音楽のみが演奏されている状況です。特に序曲(「魔法の竪琴」の転用ですが)だけはオーケストラの演奏会でもよく演奏されますよね。
この後は、喉が渇いたということで有楽町のガード下のお店で1杯飲んで帰りました。
ちょっと余裕を持って着いたので、まずはネオ屋台村でタコスを(笑)
今日は5つです。一番たくさん聴きました。
413(ホールA)
フランス国立ロワール管弦楽団 指揮:ペーテル・チャバ
シューベルト:交響曲第7番 ロ短調 D759「未完成」
ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番
前から3列目、しかもほぼ中央。私のホールAでの鑑賞史上一番前の席です。前の日にホールCの3階から聴いたオケを今度は間近で。何が一番ビックリしたかって、ペーテル・チャバのお腹!(笑)あれは完全にメタボリックシンドロームだと思いますよ〜。大丈夫でしょうか。お腹が乗っかってベルトとか全く見えません。
でも、もちろん演奏はよくて、ほんとに「未完成」のメロディーは美しいな〜と聞き惚れました。
次の演奏会との間が15分しかありません。しかも、ちょい押しということで、カーテンコールの最後までいないでB7に移動です。
424(ホールB7)
オーヴェルニュ室内管弦楽団 指揮:アリ・ヴァン・ベーク
高木綾子(フルート)
ロッシーニ:弦楽のためのソナタ 第1番
サリエリ:フルートと管弦楽のための室内小協奏曲 ト長調
シューベルト:5つのドイツ舞曲 D90
あの平らで広いホールB7のほぼ一番後ろ。ステージが遠い〜。
指揮者は肩の上げ下げの動きを激しく使っていました。初めて見る感じ。でも男前のおじさんです。
サリエリの小協奏曲は初めて聴きます。美人フルート奏者としてメディアに露出の多い高木綾子さんですね。音色としては、もう少しシャーリング(息の音)が少ない方が好みですが、演奏自体は悪くないと思います。
次もまたまた15分。急いでホールCに移動です。
445(ホールC)
バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)
ルーヴェ・デルヴィンイェル(ピアノ)
シューベルト:ズライカI
:ズライカII
:「愛らしい星」D717
:「夜と夢」D827
:「若い尼僧」D828
:「君こそ我が憩い」作品59-3 D776
:「さすらい人の夜の歌」作品96-3 D224
:「ミューズの子」D764
:「トゥーレの王」作品5-5 D367
:「糸を紡ぐグレートヒェン」作品2 D118
<アンコール>
:「ます」
:アヴェ・マリア
始まる前に「演奏者の希望により、途中の拍手は2曲目のズライカIIと6曲目の君こそ我が憩いの後だけにしていただくようお願いします」というアナウンスが流れると、客席はザワザワ。難しいと思ったみたいですね。でも、みんなちゃんとできてました。
バーバラ・ヘンドリックスといえば平和・人権活動家としても有名ですが、もちろんソプラノ歌手としても人気がありますよね。私は初めて聴きました。線のくっきりしたリリカルソプラノという印象でした。美しい歌声です。次に余裕があってよかった。アンコールもバッチリ聴けました。
今回「ます」は3回目です。全部違っていて楽しいですね〜。
ここで、やっとお食事です(笑)
この日は3人なので、ちょっと種類が増えました。ハイネケンに温玉プルコギ丼、豚丼キムチ乗せ、ミートカレー(トマトトッピング)、鴨ステーキノーマル&ブラックペッパー。この鴨のステーキは特に美味しかったです!!
それから地下の展示ホールに行って、ソフトクリームを。前日に“明日は食べよう!”と思っていたので(笑)美味しかったです♪
466(G409)
クレール・デゼール(ピアノ)
エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)
<シューベルトのピアノ連弾作品全曲シリーズ第6回>
子供の行進曲 D928
大葬送行進曲(アンダンテ・ソステヌート)D859
フランス風の主題によるディヴェルティスマン D823
2つの特徴的な行進曲 D886
そういえば、この2人の演奏は去年も聴きました。見覚えが。
自由席の会場にギリギリに行ったので後ろの方になってしまい、ほとんど見えなかったんですよね。眠気が襲ってきました。満腹だからというより、見えないと眠くなるのかも。特にピアノは手が見えるといいなぁ。連弾はけっこう楽しいのに。ピアノ連弾作品全曲シリーズというのもこのイベントなれではの企画です。コンプリートした人もいるのかな。
447(ホールC)
フランス国立ロワール管弦楽団 指揮:ペーテル・チャバ
晋友会合唱団
林美智子(メゾ・ソプラノ)
シューベルト:劇付随音楽「キプロスの女王ロザムンデ」作品26 D797
最後もまたチャバ&ロワール管のコンビです。
前日に序曲だけは聴いていますが、初めてフルで聴きます。晋友会合唱団はアマチュア合唱団の中でもちょっと抜けた存在ですよね。合唱部分はもちろん、間奏曲もいいですね〜。でも、ちょっとメゾ・ソプラノの出番が少ないなぁ。劇付随音楽ですが、現在では台本がなくなってしまって「劇」はなく、付随音楽のみが演奏されている状況です。特に序曲(「魔法の竪琴」の転用ですが)だけはオーケストラの演奏会でもよく演奏されますよね。
この後は、喉が渇いたということで有楽町のガード下のお店で1杯飲んで帰りました。
コメント 0