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韓国旅行(2009年8/27-9/1)2 ソウル〜慶州 [旅行・観光]

私たちにしてはがんばって早起き。
朝食、持って行く荷物と預ける荷物を分けてパッキング、チェックアウトを済ませて、いざ慶州へ。ソウル駅は改札がなく、そのまま電車に乗れてしまいます。

KTX乗り場 KTX

KTXはまん中にテーブルがあり、それに向かって両方向に座席が並んでいます。常に半分は進行方向に向いて半分は後ろ向きという状態です。座席番号には列名はなく、通し番号。ヨーロッパ方式ですね。

改札もないのに検札もなし。さらに、出るときにも改札なし。乗務員が目視で座席をチェックするだけです。KTXは基本的に土日は自由席はなしだし、常に席が埋まっている状態なので、それでも大丈夫なのかも。
でも、日本式に慣れていると不安になりますよね。

でもって、切符に書いてある到着時刻と実際の到着時刻が違うんです (^^;)
ムグンファに乗り換える時間がその分時間が短くなることに。
この辺が韓国っぽいかも。

慶州駅に着くと、白タクの人たちが「仏国寺!」「石窟庵!」とうるさくついてきます。

慶州駅

高速バスターミナルのインフォメーションで聞いてみると、旅館はどこも一緒だと。
ターミナル近くの玉(オクサンジャンヨグァン)に決めました。受付にはジャンプの原田雅彦のような笑い顔のおじさん(お兄さんかな?)が迎えてくれました。韓国のホテル、旅館は歯ブラシは有料ですが、サービスだと歯ブラシ2本くれました。
1泊1部屋30000ウォン(約2290円)です。安いですよね。
旅館

荷物を置いて一息ついたら出発。
外に出たらなんだか雲行きが怪しい感じ。

昼食は近所の食堂で。ターミナル付近は食堂には事欠かないものですが、休みのところも。
適当に開いているお店に入り、私は冷麺を、友達はテンジャンチゲを。
カルビタン

食事の後はタクシーで国立慶州博物館へ。
なんだか懐かしい国立博物館入口です。何年ぶりだろう。
国立慶州博物館

慶州は朝鮮半島の三国時代(高句麗、百済、新羅)の新羅の都ですよね。
その時代の出土品が数多く展示されています。

石造弥勒三尊仏
石造弥勒三尊仏

栢栗寺金銅薬師如来立像
栢栗寺金銅薬師如来立像

有名なエミレーの鐘は屋外にあります。
正しくは聖徳大王神鐘ですが、エミレーの鐘の名前で有名ですね。
エミレーの鐘

博物館の周辺にはコスモスの花畑が広がっています。
ほとんどが、このキバナコスモスです。黄色〜オレンジ色ですよね。
花畑

池には一面の睡蓮。お、リス発見!
睡蓮 リス!

国立博物館からタクシーでテヌンウォン(大陵苑)へ。
前に来たとき、ここはコブンコンウォン(古墳公園)と呼んでいた気がします。いまは大陵苑なのですね。

大陵苑の門の両脇にはマスコットキャラクターのような物が並んでいます。
切符もぎのお姉さんもコスプレ。
大陵苑の門

大陵苑の中でも一番有名な古墳がチョンマチョン(天馬塚)です。
ここは中に入れるようになっています。ここも懐かしいなぁ。
中に入れるけど、撮影は禁止です。
天馬塚入口

とにかく古墳がたくさんあります。これは双子の古墳って感じ?
双子の古墳

それから、お茶でもしようということになり、外の席だけどコーヒーなど。
小雨が降ったり止んだりだけど大丈夫。

休憩後、歩いてチョムソンデ(瞻星台)まで。
チョムソンデは東洋最古の天文台で、国宝に指定されています。
チョムソンデ

瞻星台周辺にもコスモスの花畑。ものすごく広いです。
ここで、なぜか花畑の中に埋もれる記念写真を撮るのに一生懸命に(笑)
暗くなるまでがんばっていました。細い通路に立つのが一番よかったかな。
オレンジ

そうこうしているうちに暗くなってきました。
やっとお腹もすいてきましたよ。

夕食はサンパプにしようということになっていました。
サンパプは慶州の名物料理ですね。森浦サンパプチプへ。
包むもの1 包むもの2

いつものことながら、料理が並ぶとすごい数です。
サンパプは特に皿数が多いかも。これらをいろんな葉っぱに包んでいただきます。
包まれるものたち

けっこう限界までは食べたけどもう満腹で食べきれません。
もったいない気がしちゃうけど、韓国では残すのが当たり前なのですよね。
それがおもてなし。

旅館に戻ります。ちょっと妖しい感じにも思えますが、ネオンが点いているのでわかりやすいです。
ネオン

お腹の皮がつっぱり気味(笑)
もうお腹いっぱいです。

旅館でテレビを見つつ食休み。
テレビは古いけど、ソウルのホテルよりチャンネル数が多い!
日本のプロ野球の試合も観られました。

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