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ドバイワールドカップデー 2010 [競馬]

そういえば今日はドバイミーティングの日でした。
メイダン競馬場で行われる初めてのドバイワールドカップデーです。
グリーンチャンネルを点けたときには既にグロリアスノア出走のゴドルフィンマイルは終わっていて、結果は4着だったとのこと。その後はちゃんと最後まで見届けました。
以下、日本馬が出走したレースの結果だけ載せておきます。

ゴドルフィンマイル(G2)1,600m AW

1着 カーミングインフルーエンス 1分36秒57
2着 グリーンコースト
3着 スカイサーファーズ
4着 グロリアスノア(日)

離れた4着でしたが、グロリアスノアがんばりましたよね。
矢作調教師は「うちの陣営は勝ちに来たので、勝てなくて残念」、小林慎一郎騎手は「馬に2週間付きっきりで調整できて楽しかった」とコメントしていました。

ドバイゴールデンシャヒーン(G1)1,200m AW

1着 キンセールキング(米) 1分10秒89
2着 ロケットマン(豪)
3着 ワンワールド(豪)
4着 ローレルゲレイロ(日)

逃げ宣言をしていたローレルゲレイロが先行します。
直線では馬群にのまれそうなところ粘って4着でした。その後のインタビューで藤田センパイは「ゲレイロらしさが見られなかった」とコメントしていたようです。
そういえば、昨年このレースに出走したバンブーエールも4着でしたね。
(去年の記事→コチラ

ドバイシーマクラシック(G1)2,410m 芝

1着 ダーレミ(英) 2分31秒84
2着 ブエナビスタ(日)
3着 スパニッシュムーン(米)

もー、叫んじゃいましたよ、夜中に(笑)
ブエナビスタは最後の直線で伸びるも届かず、惜しい2着でした。3着までは差がなかったですね。牝馬のワンツーフィニッシュでした。ブエナの関係者は「満足しています」とのこと。
騎乗していたペリエ騎手は「非常にタフな馬。このまま順調に行けば凱旋門賞を狙えるのではないか」とコメントしていました。
勝ったダーレミも強いですね。

ドバイワールドカップ(G1)2,000m AW

1着 グロリアデカンペオン(仏) 2分03秒83
2着 リザーズディザイア(南ア)
3着 アリーバ(愛)


11着 レッドディザイア(日)

スローペースでした。
中団のやや前につけたレッドディザイアは、スミヨン騎手が直線外に持ち出しますが直線で伸びません。末脚不発に終わりました。11着と惨敗。マクトゥームチャレンジラウンド3の上位馬が上位に来ているだけに残念な結果でした。
ゴール前は3頭並んでの大接戦。3度目の挑戦で勝ったグロリアデカンペオンは、フランス馬となっていますが、ブラジルの旗が振られていました。ブラジルから仏に転厩しているのですね。
レース後、ミッキーは「リキんでいたのかも」と、スミヨン騎手は「前回落ち着いていたのに今回はイレ込んでしまった。敗因がわからない」とコメントしていました。

グリーンチャンネルの放送では、途中でウオッカの思い出の映像特集などもあり、見入ってしまいました。
メインのドバイワールドカップの前にはオリンピックの開会式並のセレモニーが行われていました。かなり大掛かりでした。風船で空中に人が浮いた状態でのパフォーマンスとか。
すべてのレースが終わったあとには花火も上がったようです。

詳しい結果はEmirares Racing Authority(英語)のサイトで。

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