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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2010 最終日 5/3 [クラシック音楽]

今年のLFJも最終日です。
今日は2つだけ聴きます。その後ライブなので(笑)

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312(ホールA)

郷古廉<ゴウコ スナオ>(ヴァイオリン)
東京都交響楽団 指揮:小泉和裕

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 op.90「イタリア」

このプログラムはいわゆる名曲コンサートですね。
ソリストの郷古廉は1993年生まれですよ。今年17歳ですか。若いです。
演奏は1音1音をキッチリ鳴らしている印象。でも無難にまとめるつもりでは全くなく、音楽は自由に動いています。今も素晴らしいですが、将来も楽しみです。
「イタリア」は楽しい気分になれる音楽ですよね。
都響と小泉の棒は聴く機会も多いけど。

お昼ご飯にネオ屋台村で鶏そぼろ丼を。
温卵とレタスが一緒に乗っていて素朴に美味しかったです。

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昨日に負けず混み混みです。
地上は歩くのに一苦労。ミュージックキオスクで演奏中だと余計にそうです。

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まだ時間はあるしデザートも食べちゃおうということで、チョコバナナ生クリームのクレープを。そのときはたまたま並んでいる人が少なかったのでラッキーでした!
さすがにアイスクリームはなしです。

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地下の展示ホールに下りてみると、ちょうどのだめオーケストラ弦楽四重奏団&ピアノの演奏中。なんと!マングースちゃんがいます!音楽に合わせて踊っていました(笑)
こちらも、ものすごい人だかりです。でも、今年は入場制限はなかったですよ。

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今年最後に聴くのはガラス棟のG409でのイム・ドンヒョクのピアノです。
韓国の若手ピアニストですね。名前は知っているけど聴いたことはなかったので、今回はチケットが取れてよかったです。

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374(G409)

イム・ドンヒョク(ピアノ)

ショパン:マズルカ イ短調 op.17-4
ショパン:マズルカ ハ長調 op.56-2
ショパン:マズルカ 嬰ハ短調 op.63-3
ショパン:ポロネーズ 変イ長調 op.61「幻想ポロネーズ」
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 op.58

こちらは1984年生まれの今年26歳。でももっと若く見えます。
マズルカ3曲が終わったところとポロネーズが終わったところでは客席から拍手が起きたけど、まったく動じずに最後まで座ったまま弾ききりました。
ちょうどピアニストとピアノ越しに向かい合う席だったので、鍵盤や指などは全く見えずひたすら表情が。

エレベーターで地下1階まで下りると、ちょうど受付にイム・ドンヒョク氏がいます。サインをお願いしたら笑顔で応じてくれました。ステキでした。
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地上で今度はドネルケバブを食べます(まだ食べるのね…)。
この屋台は肉巻きおにぎりも売っていて人気でしたが、ちょうど肉巻きおにぎりの方は仕込み中で30分くらいかかるとのことで、多少列は短くなっていたかもしれません。

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これからライブだし、開場から開演まで1時間待たないといけないので、できるだけ腹ごしらえをしておかないと!

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