SSブログ

なんとアントニオバローズが・・・ [競馬]

悲しいニュースです。
アントニオバローズが肺胸膜炎のため予後不良となったそうです・・・。

デイリースポーツオンラインのニュースによると、武田調教師は「苫小牧の社台クリニックでノドの手術を受け、無事に成功したが(新冠町の)ノースヒルズから(鳥取県の)大山ヒルズに輸送の途中、肺炎を起こした。3週間ほど栗東のトレセン診療所で入院して懸命の治療を続けてきたが、回復の兆しがみられず、結論を出すことになった。年齢も若く、これからの馬だけに残念」と話したそうです。

nikkansports.comのニュースによると、『北海道から岡山の牧場に移動する際に熱発し、肺炎を発症。栗東トレセン診療所に約3週間入院して治療を行っていたが症状は悪化する一方で、最期は主戦騎手だった角田師ら関係者に見取られた。武田師は「なんとか救いたかったけど、日ごとに衰弱していく感じで…。美しく能力のある馬で、もう1度レースで走る姿を見たかった。残念です」と無念の表情で語った。』とのこと。

ノド鳴り(正しくは 喘鳴症:ぜんめいしょう)を治すために受けた手術によって合併症を起こしてしまったということですよね? そして回復が見込めないから安楽死処分になったと。
手術にはリスクが伴いますが、それにしても残念なことです。

角田くんが乗っていたのでずっと注目していました。
その角田騎手・・・じゃなくて角田調教師に見取ってもらえたのですね。
安らかに眠って下さい。

以下、JRAニュースより。
-------------------------
アントニオバローズ号が死亡

2010/6/3

 2009年日刊スポーツ賞シンザン記念(GIII)に優勝したアントニオバローズ号(牡4歳 栗東・武田 博厩舎)は、肺胸膜炎のため6月3日(木)に予後不良となりましたので、お知らせいたします。

【主なレース成績】
2009年 日刊スポーツ賞シンザン記念(GIII)

JRA通算成績 9戦2勝 獲得賞金 99,521,000円 (付加賞含む)

060307.jpg
2009年日刊スポーツ賞シンザン記念(GIII)

にほんブログ村 競馬ブログへ
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:競馬

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0