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日本フィルハーモニー交響楽団(都民芸術フェスティバル) '12 1/24 [クラシック音楽]

今年も都民芸術フェスティバルの季節がやってきました。
オーケストラシリーズは前日の東フィルから始まっていますね。
いつもは池袋の東京芸術劇場ですが、改装中のため、今年は東京文化会館とタケミツメモリアルでの開催です。
今回は3公演行くつもり。

まずは東京文化会館で日本フィルハーモニー交響楽団。
指揮:川瀬賢太郎 ピアノ:上野優子

指揮者の川瀬賢太郎さんは若いですね〜。
1984年生まれということは、今年28歳になるのか・・・。指揮者としてはかなり若い。

~チャイコフスキー・プログラム~
バレエ音楽「くるみ割り人形」作品71より“花のワルツ”

確かに「花のワルツ」は単独での演奏でも映える名曲です。
でも、くるみ割り人形として連続して聴きたく(観たく)なっちゃいますね〜。
あのホルンの旋律が始まるとワクワクします。

ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23

上野優子さんのピアノは初めて聴きました。
ちょっとミスタッチが気になってしまう演奏なんですよね。
いいところは1音1音がハッキリ聴こえるところでしょうか。
昨年11月に世界トップレベルのピアニストの演奏(カツァリス、キーシン、ダン・タイ・ソン)を立て続けに聴いたので、どうしても耳が厳しくなってしまいます。

<pfアンコール>
ボルトキエヴィッチ:エレジー

こちらは良かったです。
でも、アンコールにもチャイコの曲を持ってきてほしかったかな。

交響曲第5番 ホ短調 作品64

この曲は聴く機会が多いですね〜。確かに6番の悲愴よりも多いかも。
2楽章のホルンのソロが美しい。この曲もホルンですね。
ロマン派の名曲も川瀬賢太郎さんの指揮で若々しい演奏になっていました。

<アンコール>
弦楽セレナーデ 第2楽章

やっぱりオケの方はアンコールもチャイコ。
個人的にこの曲は最近よく聴いていたので、なじみの曲になっていました。

今回はいつもバレエに行く友達と一緒に聴きました。
で、やっぱりチャイコフスキーはどの部分を聴いてもバレエになりそうだね〜って。ほんとに振り付けが頭の中に浮かびます。

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