チョ・ソンミンがねぇ・・・

チョ・ソンミン（趙成珉）が自殺したそうです。
昔巨人にいた投手じゃないですか、チョ・ソンミンって。けっこう活躍したし。
右ひじの怪我で手術を受けたけど、その後はイマイチだったのですよね。
しかも、右ひじを痛めたのはオールスターゲームだったというのが、なんとも。

巨人に在籍中に、当時、韓国で人気ナンバー１のアイドル女優だったチェ・ジンシルと結婚したのにはびっくりしました。子供も生まれたけど、割とすぐ離婚してしまったのですよね。

とにかく残された子供たちがかわいそう。母親でトップ女優だったチェ・ジンシルが2008年に自殺、おじさん（チェ・ジンシルの弟のチェ・ジニョン）が2010年に自殺、そして離婚別居中とはいえ父親も2013年に自殺。
韓国は本当に自殺が多い・・・。

とにかく、子供たちがこれらを乗り越えてちゃんと育ってくれたら、と思います。


------------------YOMIURI ONLINEより
「肘痛めなければ巨人の中心選手」…趙さん死去

　６日、ソウル市内で亡くなっているのが見つかった元巨人投手のチョ・ソンミンさん（３９）は、活躍した期間こそ短かったものの、鮮烈な印象を残した。

　趙さんは韓国・高麗大時代の１９９４年世界選手権、９５年ユニバーシアード福岡大会で活躍し、同年１０月に巨人と８年契約を結んだ。１メートル９４の長身から繰り出す１５０キロ台の速球が武器で、９７年に一軍デビューすると、抑えに起用され、１１セーブをマーク。しかし、９８年に前半戦に７勝を挙げて初出場したオールスターゲームで右肘を痛め、手術を受けた後も思うような成績を残せず、２００２年限りで巨人を退団した。通算成績は１１勝１０敗１１セーブ。

　趙さんの入団時、一軍投手コーチだった堀内恒夫・前巨人監督は「突然の知らせに驚いている。本当にいい投手だった。上背があって（打者に対して）角度はつくし、球が速い割にコントロールも良かった。肘を痛めていなければ巨人の中心選手になっていたと思う。性格のいい男だけに、思うようにいかず悩みもあっただろう。まだ若いのに残念でならない」と、突然の死を悼んだ。

（2013年1月7日07時49分 読売新聞）

　

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