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ほんと、どうもね:怒髪天@日本武道館 '14 1/12 [ライブ]

怒髪天結成30周年記念日本武道館公演 “ほんと、どうもね”
夢街道四人五脚、 まだまだいけちゃう野郎ども
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チケットの発売が始まったのは、一昨年です。
そのときには、売り切れるのかどうかは半信半疑だったけど。
なんと、売り切れました!当日券で立ち見300人。
どうしようかと思ったけど、途中で解放されたステージサイドの席で観に行きました。

武道館でも、いつも通り増子兄ぃはクシで頭をなでつけて客席にクシを放り投げたもよう。遠すぎてわからないよ。そして、「よっしゃー!」と絶叫。
怒髪天の初武道館1曲目は「酒燃料爆進曲」。
うん。つかみはオッケー。

「あまりにすごすぎて現実感ゼロでーす」
「ダーメだこれ。予想以上だわ。何やってもグッとくるわ」と思わず後ろを向いて泣くし。兄ぃは普段から泣きがちだけど、この日は泣きっぱなしという感じ。

「喰うために働いて 生きるために唄え!」では友康さんのギターのケーブルが抜けてギターの音が消えてしまいましたが、兄ぃに続いて友康さんも口でメロディーを歌いながらスタッフが繋いでくれるのを待ちます。

もうね、兄ぃだけじゃなくて、メンバー全員泣いてたね。
客席でももらい泣きした人多かったと思う。私もウルッときちゃったし。
ステージと客席の一体感がハンパなかった。
関係者のみなさまも多かったと思うけど、一般のお客と一緒の気持ちだったと思う。

個人的には、怒髪のライブも大きいハコでやるようになってからはほとんど行かなくなってしまったので、かなり久しぶりでした。実は知らない曲もけっこうあったし。CDはちゃんと買っているのに聴いていないという・・・。
10年前、イベントがあってテイチクの社内でメンバーと記念撮影したときには、まさか、武道館で ラーララーラー ラーラララーって「サスパズレ」やる日が来るとは思ってなかったよ。1万人の腕が揺れているのを見ながらちょっと感動しちゃった。
最後の最後は、浴衣ダンサーを交えての「ニッポン・ワッショイ」。
こういうのが武道館の広いステージならではの演出ですよね。

みーんな感動して、みーんな笑顔で楽しい気分でのエンディングでした。

増子直純作画「タマヅメさん」の特製フィギュア
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シミさん家族からのお花
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武道館を出たあたりで、セトリの書かれた立て札を持っている人が2人。人だかりになっていました。
01. 酒燃料爆進曲
02. 北風に吠えろ!
03. 濁声交響曲
04. ロクでナシ
05. どっかんマーチ
06. 情熱のストレート
07. はじまりのブーツ
08. ドリーム・バイキング・ロック
09. ド真ん中節
10. GREAT NUMBER
11. 押忍讃歌
12. 労働 CALLING
13. 流れる雲のように
14. あえて荒野をゆく君へ
15. サムライブルー
16. 蒼き旅烏
17. 友として
18. ホトトギス
19. 団地でDAN!RAN!
20. オトナノススメ
21. 歩きつづけるかぎり
22. 雪割り桜
<アンコール>
23. ロックバンド・ア・ゴーゴー
24. 喰うために働いて 生きるために唄え!
25. セバ・ナ・セバーナ
<アンコール2>
26. サスパズレ
27. ニッポン・ワッショイ

怒髪天のライブを武道館で聴く(見る)なんて不思議な感じだったけど、見届けに行ってよかったです。できることなら狭いライブハウスで聴きたいけどね。
怒髪天のみなさん、30周年おめでとうございます!

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