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ローザンヌ、今年も日本人高校生が1位!熊川哲也以来 [バレエ]

ローザンヌ国際バレエコンクールで日本人の日本人の高校2年生、二山治雄さんが優勝したとのニュースが入ってきました。
2年前には菅井円加さんが優勝だったのですよね。
日本人男性としては熊川哲也以来の快挙で、将来が楽しみです。

2位は高校2年生の前田紗江さんということで、今年は1位も2位も日本人。
さらに6位も日本人。東京出身でモナコ在住の加藤三希央さん。
日本の若いダンサーには将来有望な人材が多いですね (^^)

二山くんはサンフランシスコのバレエ学校への入校を希望しているそうです。
ちなみに、2年前に1位だった菅井さんは、昨年9月からドイツの「ハンブルク・ナショナル・ユース・バレエ」の正式団員になったそうです。ノイマイヤー作品を踊るところを観てみたいです。

昨年は記事として取り上げませんでしたが、山本雅也さん(当時18歳)が3位に入賞しているのですよね。その後、彼は英国ロイヤルバレエ団へ研修生として入団しています。
ロイヤルといえば、熊川てっちゃんもかつて在籍していました。
こちらも将来楽しみ!

菅井さん、山本くんに次いで二山くんのプロデビューも待ち遠しいですね〜。


----------------以下、スポーツ報知より
ローザンヌ国際バレエで二山さん優勝、前田さんが2位

 若手バレエダンサーの登竜門として知られる第42回ローザンヌ国際バレエコンクール最終選考が1日、スイス西部ローザンヌで行われ、長野県松本市の松本第一高校2年、二山治雄さん(17)が優勝した。日本人の優勝は2012年以来、2年ぶり。日本人男性としては1989年に最高賞の金賞を受賞した熊川哲也さん以来の快挙とみられる。

 2位には横浜市の高校1年、前田紗江さん(15)、6位にもモナコ在住の加藤三希央さん(18)=東京都出身=がそれぞれ入賞。入賞者6人のうち3人が日本人だった。

 二山さんは授賞式後「すごくびっくりして言葉にならない」と驚きを表現。「お客さんに楽しんでもらえるようなダンサーになりたい」と抱負を語った。

 同コンクールは、世界的に活躍するバレエダンサーの熊川さんや吉田都さんらを輩出した。

 今回は世界15か国から73人が参加。20人が最終選考に残り、それぞれクラシックとコンテンポラリー(現代)の作品を踊って順位を競った。3位は米国、4位はスペイン、5位はフランスのダンサーがそれぞれ入賞した。

 入賞者は世界の名門バレエ学校に1年間の入校が認められるほか、留学中の生活費支援として1万6000スイスフラン(約180万円)がそれぞれ贈られる。二山さんは米サンフランシスコのバレエ学校への入校を希望しているという。(共同)

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第42回ローザンヌ国際バレエコンクールで優勝した二山治雄さん(中央)、2位の前田紗江さん(左)、6位の加藤三希央さん(共同)

(2014年2月2日13時14分 スポーツ報知)

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