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ライデンリーダーが肺炎で死亡 [競馬]

ライデンリーダーが2日の朝、亡くなったそうです。
3月30日に肺炎を発症したそうで、治療に務めてはいたけど2日に倒れて最後は眠るように息を引き取ったとのこと。苦しまなかったのはよかった。

22歳だったのですね。
3年前に吉田牧場に行ったとき、ちゃんとライデンリーダーを見られなかったのが悔やまれるところです。まさか逝ってしまうとは思いませんでした・・・。

ライデンリーダーといえば、オグリキャップと違って地方に在籍した状態で中央の重賞を勝った歴史的な馬です。私にとってはアンカツの名前を頭に刻み付けてくれたのはオグリキャップではなくこの馬です。
桜花賞も馬券を買ったけど、残念ながら4着でした。
でも、忘れられない馬です。安らかに眠ってください。


-----------------以下、スポニチより
ライデンリーダー死す…肺炎発症、22歳 安藤氏「忘れられん名馬」

 公営・笠松に所属し、95年4歳牝馬特別(現フィリーズレビュー)を制したライデンリーダーが2日朝、北海道安平町の吉田牧場で肺炎のため死んだ。22歳。関係者によれば、3月30日に肺炎を発症。治療に努めていたが2日午前6時15分、馬房で突然倒れ、最後は眠るように息を引き取った。

 中央・地方交流元年と言われた95年。笠松で無傷10連勝の戦績を引っ提げ、中央G2・4歳牝馬特別に挑戦。直線では強烈な末脚を披露しファンを驚嘆させた。クラシックは桜花賞4着が最高と結果を出せなかったが、主戦・安藤勝己騎手(引退)に中央移籍を強く意識させた。

 24戦13勝(うち地方12勝)で97年引退、繁殖入り。9頭の産駒を出産したが母を超える活躍馬は出せなかった。09年に最後の産駒を出産してからは功労馬として余生を過ごした。牧場には最近も、ライデンリーダーに合いたいというファンが後を絶たなかったという。24戦全てコンビを組んだ安藤氏は「俺のルーツというか、気持ちの面でも、中央移籍する道筋をつくってくれた。忘れられん名馬」とツイッターで追悼の言葉を述べた。

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安藤勝と95年の4歳牝馬特別を制したライデンリーダー
Photo By スポニチ

[ 2014年4月3日 05:30 ]

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