ハービンジャーかキンカメ：ジェンティルのお相手

引退レースの有馬記念を勝って繁殖牝馬になるジェンティルドンナ。
最初の交配相手はハービンジャーかキングカメハメハとのこと。

有馬記念の後に行われたジェンティルドンナの引退式で、ノーザンファームの吉田勝己氏が初年度の配合相手について「ハービンジャーかキングカメハメハのどちらか」と言ったそうなのですよね。私は引退式は見ないで帰ってしまったのですが、ニュースで読みました。

ジェンティルちゃんはディープインパクト産駒なのでサンデーサイレンスの血が入っていて、相手が限られるタイプですよね。キングカメハメハ（Kingmambo）とハービンジャー（Dansili）どちらになるのかわかりませんが、仔にも期待してしまいます。
何年後かにジェンティルちゃんの仔がＧ１を取る日を楽しみにしています。

下のスポニチの写真、かわいいですよね〜。
レースのときとは全然違ってリラックスした表情だし。


--------------以下、スポニチより
有馬Ｖのジェンティルドンナ繁殖へ英気、１・４北海道へ

　有馬記念でラストランを飾ったジェンティルドンナ（牝５＝石坂）は激闘から一夜明けた２９日、福島県のノーザンファーム天栄で英気を養った。

　同ファームの上野崇氏は「きのう（２８日）の午後１０時半頃に中山から到着し、ケロッとした顔で朝を迎えた。その後、ウオーキングマシンで軽く運動を行い、元気いっぱいです」と語る。同地で年を越し、１月４日に北海道苫小牧市のノーザンファーム空港牧場へ移動、繁殖生活に入る。初年度はハービンジャーかキングカメハメハと交配する。


有終ランから一夜、元気いっぱいのジェンティルドンナ
（ノーザンファーム天栄提供）
Photo By 提供写真

[ 2014年12月30日 05:30 ]

　

タグ：競馬 競走馬 繁殖牝馬 ジェンティルドンナ