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韓国旅行(2009年8/27-9/1)5 ソウル [旅行・観光]

この日もいいお天気。東京は雨みたいだけど。

もう今日は帰るだけ。
荷物をパッキングしてチェックアウトした後は、ガラガラと荷物を持って明洞の街中を歩いてロッテ百貨店に向かいます。

突然、友達が“コレ、この曲じゃない!?”と立ち止まります。
雑踏の中に聴こえる音楽に耳を傾けててみると、“確かに!!”。
テレビで見て気になっていた曲です。
曲が聴こえてくるお店(スポーツ用品店)に入り、バイトと思われる男子に“この曲名と歌手名わかりますか?”と聞くと、“少々お待ちください”と奥のお姉さんに聞きに行ってくれました。
歌手名はわからないけど曲名はわかるとのこと。
ハングルで「コドゥンオ」とメモして渡してくれました。いい子だ。

友達と、これがあればCDショップで聞けばわかるね、とまた荷物をガラガラ歩き出したところで、さっきの男子が“ヌナー”と追いかけてきました。
“歌手名がわかりました”と、さっきのメモにハングルで「ノラジョ」と書き足してくれましたよ。ホント、いい子だ〜。

CDショップには日本語がペラペラの店員さんがいて、あっさりと“ああ、サバですね”と。私はこのときにコドゥンオが日本語で鯖のことだとは知らなかったので、“え?さば?サヴァ?”とかおかしなことを考えてしまいましたが、魚のサバでした。
まだダウンロードシングルのみで音源として発売はされていないそう。
しばらくしたらアルバムが出るだろう、とのことでした。

今回も去年と同じく、お昼はロッテ百貨店のレストランフロアーにあるお店でサムゲタン(参鶏湯)を食べることに決めていました。今回は2人だからなのか、おかず類のお皿が少ないような…。
でも、グツグツ状態で運ばれてくる参鶏湯を好みの塩加減でハフハフ食べると幸せな気分になれます (^^)
おかず ぐつぐつ
懐かしの金浦空港の出国ゲートです。
空港でもCDショップその他をウロウロ。
金浦国際空港
離陸しました。
帰りは窓際の席。まだ昼間なので上から景色がよく見えます。
上から 海岸線

旅の最後の食事は機内食ですね。ビールは、やっぱりMax!(笑)
私も友達もMaxを指名したところ、今回のアシアナ航空で唯一の日本人客室乗務員さんが“これは何か違うんですか?”と聞いてきましたよ。友達が“韓国のビールでは一番美味しいです”と答えると、“参考になりました”とにっこり。
帰りの機内食

そろそろ日本の海岸線が見えてきました。着陸〜。
日本 飛行機

今年の夏休みもこれで終了です。
今回も、なかなか盛りだくさんの旅になったと思います。
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韓国旅行(2009年8/27-9/1)4 慶州〜ソウル [旅行・観光]

オクサンジャン旅館をチェックアウトしてから、まずは朝食。
少しなら食べられそうなので、バスターミナル前のチャルボリパンのお店で喫茶をやっているところへ。
チャルボリパンのサービスがありました!

友達はセットにしたけど、私はまだいつもの食欲が戻っていないのでトーストとコーヒー。すぐにコーヒーとトースト4切れにバター&イチゴジャムがきましたが、その後はなかなかきません。もしや…。
お店の人に“セット2つ?”と聞かれて、“違います。1つだけ。あとトーストとコーヒー”と言ったら、“トーストだけとコーヒーだけ?”のような確認だったんですよね。そこで最初のセット1つが抜け落ちてしまったようです(笑)
盛りだくさん チャルボリパン

友達はセットの飲み物をオレンジジュースと言ってあったのに、予想通りコーヒーになってしまいました。クリームがほしいと伝えると、“オプソヨ(ないです)”の返事。“牛乳は?”と聞くと持って来てくれるそう。友達のトーストにはバターがなく、イチゴジャムが2つ。ジャムが苦手なのでバターがほしいと伝えると、やはり“オプソヨ(ないです)”の返事(苦笑)
でもその後、業務用のバターをお皿にのせて持って来てくれました。
メニューを間違えたりバターがなくなってしまったりと、喫茶店としてはイマイチな感じ。でも、とても親切なお店です。慶州バスターミナル近くに来たときにはゼヒ寄ってみて下さい(笑)
カフェ?

まずはタクシーで慶州駅まで行き、コインロッカーに荷物を預けます。
今日は三体石仏を見ようということになっています。友達の持っているガイドブックには三体石仏と書いてありますが、正しくは慶州拝里石仏立像です。三体石仏では通じません。
インフォメーションで聞いたバスの番号は500〜508番(×502)ということでした。バス停でけっこう待ちました。でも30分は待たなかったかな。500番の座席バスです。

500番のバスはけっこう人が乗りました。
サンブルサ(山仏寺)というところにあります。
サムヌン(三陵)を過ぎたところで、あれ?サムヌンの手前じゃなかったっけ?と。
その先の停留所を過ぎたあたりでおかしいと思って、運転手さんに“サンブルサは過ぎましたか?”と聞いたところ“過ぎましたよ”との返事。ありゃ、しゃべっていてアナウンスが聞こえなかったみたい。戻らないといけないようです。

次の停留所で降りようとすると、運転手さんが“降りるな”と止めます。そのまま乗っていると、運転手さんが対向車線にやってきた500番のバスを止め、“アガシドゥル〜(娘さんたち〜)”と私たちを呼ぶはありませんか。相手の運転手さんに“日本人2人が・・・”と説明しています。そして、あっちに乗りなさいと。
しかも、乗り換えた反対向きのバスでも料金を払おうとしたら運転手さんが“座りなさい”と。
なんて親切な運転手さんなんだ。

私たちが下りる予定だった停留所はサンプルサ・マンウォルサ(三仏寺・望月寺)
周囲にはほとんど人がいません。ちょうど近くで水まきをしていたおじさんに三仏寺の場所を聞いてみると、そのまま奥にいくと望月寺があって左に行くと三仏寺だそうです。ゼヒ望月寺も見て行けというので行ってみました。

望月寺は、門まで上がる階段の中央にナゼか枯れた植木が置いてあります(笑)
中に入ってみると、お寺だけど民家みたい。大雄殿の前には洗濯バサミが並んでいますよ。そして、境内では大々的に唐辛子を乾燥中。
望月寺 望月寺の境内

ようやく三仏寺に到着です。こちらも静かですね。
小ぢんまりとしていますが、三体石仏はもう少し先にあるようです。
三仏寺

いましたよ〜、三体の石仏さんたちが。
やっと会えたね、慶州拝里石仏立像(笑)
慶州拝里石仏立像 左 慶州拝里石仏立像 中 慶州拝里石仏立像 右

向こう側の建物はトイレだけど、手前の赤い葉っぱと絵になるのでパチリ。
少し秋

慶州の有名観光地の1つポソクチョン(鮑石亭)が近いようなので、歩いて行ってみることにしました。両側に田園風景が広がる並木道をしばらく歩いていきますが、たまに車やバイク、自転車は通るものの歩いている人には全く出会いません。
日差しは強いけど気持ちいいです!
田園風景 並木道

新羅時代の遺跡、鮑石亭です。
離宮の跡らしいのですが、石の跡が鮑のかたちなのですよね。
実は、10年以上前に行ったことがあります。懐かしい・・・。
鮑石亭

この日に出会った昆虫たちです。
左から望月寺の赤とんぼ、三仏寺のとんぼ、鮑石亭のコマゼミ。
赤とんぼ トンボ コマゼミ

鮑石亭前のバス停からまたまた500番の座席バスに乗って慶州駅まで。
チャルボリパンではない方のキョンジュパン〔元祖はファンナムパン(皇南パン)〕も食べてみようと、駅近くのお店で購入。そのお店は、売り場より手前で作っているところが見られます。
写真を撮ってもいいかと聞いてみると、快くOKの返事をいただきました。
山のようなあんこですね。
キョンジュパン作り

キョンジュパンはこんな感じ。チャルボリパンとは全く別ものですよね。
中にあんこが入っているところは同じですが。
キョンジュパン

駅前に限らず慶州の街中にはキョンジュパンとチャルボリパンのお店がたくさんあります。たまたまチャルボリパンは3軒のお店の物を試食させてもらいましたが、お店によってかなり違います。個人的にはモーニングを食べたお店のが一番だと思います!

帰りは慶州駅からセマウル号でソウル駅まで。
駅のホーム セマウル号

小山の前に小山・慶州の風景ともお別れです。
手前の小さな小山たちは古墳ですよ。
小山の前に小山

セマウル号も足を乗せるところも付いていて快適。
その後、電車の中では爆睡です。

ソウル駅に着いたときには真っ暗。
とりあえず晩ご飯をということで、またもや4階のフードコートへ。
友達は石焼ピビンパ。タコ入りですよ。
石焼ピビンパ

私はパジラクカルククス(アサリのカルククス)。カルククスはうどんのような物ですね。一応、まだ疲れた胃に気を遣って…。おいしい。ホッとします (^^)
パジラクカルククス

2日ぶりに世宗ホテルに到着〜。
まだ本調子ではないけど、胃の調子も大分良くなったので、いつものように缶ビールで乾杯してから寝ました。
今回の旅行最後の夜だしね。
帰ってきました


そうそう、8月31日の朝鮮日報は一面に鳩山さんがいました。
shinmun.png
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韓国旅行(2009年8/27-9/1)3 慶州 [旅行・観光]

前日にコンビニで買った朝食のパンは既に賞味期限切れ(^^;)
かまわず食べましたが。

受付の奥さん(多分)に鍵を渡して旅館を出たら、なんだか黒い雲が広がっています。傘いるかなぁ…と中に戻って、受付で“今日は雨降りますかね、傘は必要でしょうか?”と聞いてみたら、テレビを見ないから天気予報もわからない、との答え。念のため部屋に戻って傘を持って出ました。

今日はちょっと遠出です。
市内バスでプルグクサ(仏国寺)まで。
ターミナルから道路を渡ったところにあるバス停から10番か11番の市内バスで行かれます。座席バスで1人1,500ウォン。安いですよね。

バス停までしつこくついてきた白タクのおじさんが、バスは時間がかかるとかあまりないとかいろいろ言ってきます。タクシーなら15分だって。“高いんでしょ?”と聞いてみると“高くない。10,000ウォンだ”とのこと。高いよ。

慶州に行ったらとりあえずおさえておかないといけない場所が仏国寺です。
私は3回目くらいだけど、1995年にユネスコの世界遺産に登録されてからは初めてですよ。観光客は増えたのかな。
プルグクサへ

バス停から舗装された坂道を歩いて行くと、仏国寺の入口に到着。
天王門の四天王をまじまじ見ちゃいました(笑)立派な四天王たちです。
天王門

仏国寺については、ガイドブックなどに載っているのは正面よりも横からの写真が多いですよね。絵になる階段です。この階段は文化財保護のために立ち入り禁止です。
階段の名前 やっぱりこの向き

見所の1つの多宝塔が修復工事中。覆われていて見えないのは残念ですが、階段が設置してあって上ると覆いの中の多宝塔を間近に見ることができます。しかも、普段は見上げる上部の方がすぐそばで見られるので、これはこれで楽しいかも。
多宝塔修理中 多宝塔は修理中

多宝塔の向かい側には三層宝塔。
こちらは全部しっかり見られます。
三層宝塔

トイレも外観を揃えてあります。
私たちは勝手にファジャンデン(化粧殿)と呼んでました(笑)
化粧殿

山道を下ってバス停付近まで戻ってきたら、そこで昼食です。
食堂がいくつもあるのですが、ご飯時とはズレた時間なのでどこも空いています。観光地の食堂なんてどこも同じだろうと思って、ちょうど“サービスするよ”と呼び込んでいたお店に入りました。
私は軽めにネンミョン(冷麺)、友達はスンドゥブチゲを注文。
本日のランチ

サービスはトットリムッ(ドングリの寒天)の炒め物でした。これが美味!! いつものようにたくさん出て来る小皿たちもみんな美味しくて、かなりたくさん食べてしまいました。ホタルイカのキムチもよかったです〜。
トトリムッ ホタルイカのキムチ


お腹もいっぱいになったところで、次はシャトルバスで仏国寺前からソックラム(石窟庵)まで。シャトルバスは1時間に1本走っています。1500ウォンと普通の座席バスと同じ値段。15分くらいバスに揺られて到着。
ついに傘が必要なくらい雨が降ってきました。
しかも、山の上の方で風が強くて寒い!!
石窟庵

仏国寺も石窟庵どちらもトハムサン(吐含山)にありますが、石窟庵の方がだいぶ上の方です。山道を10分ほど歩くことになります。

石窟庵の中は撮影禁止。
昔から撮影禁止なのですが、前に来たときは韓国人観光客が普通に写真撮っていました。さすがに今回はそんな人はいませんでしたよ。ちゃんと案内兼監視(?)の人もいました。
 写真はコチラで→慶州の観光地 石窟庵

仏像はは保護のためにガラス越しにしか見られないので、まん中に座っている釈迦如来像のもっとお側近くまで行きたくなります。壁に浮き彫りになっている釈迦の弟子像や十一面観音ももっとよく見たいけど、しょうがないですね。

帰りは来たルートを反対にたどることになります。
石窟庵からシャトルバスで仏国寺へ、仏国寺から座席バスで慶州バスターミナルまで。
落石注意 しっぽ

帰って来てからしばらく経ってもお腹が空かない。
またまた食べ過ぎなのかな。お昼は控えめにするつもりで冷麺にしたけど、サイドディッシュをだいぶ食べちゃったからなぁ。
韓定食でも食べようという話になっていたけど、全く無理という感じ。友達は18時半くらいにはお腹が空いて、散歩に行ったついでにパンを買って帰ってきました。

1食分残念でしたが、この日は夕食はあきらめ。
ビールを1本だけ飲んで寝ました。
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韓国旅行(2009年8/27-9/1)2 ソウル〜慶州 [旅行・観光]

私たちにしてはがんばって早起き。
朝食、持って行く荷物と預ける荷物を分けてパッキング、チェックアウトを済ませて、いざ慶州へ。ソウル駅は改札がなく、そのまま電車に乗れてしまいます。

KTX乗り場 KTX

KTXはまん中にテーブルがあり、それに向かって両方向に座席が並んでいます。常に半分は進行方向に向いて半分は後ろ向きという状態です。座席番号には列名はなく、通し番号。ヨーロッパ方式ですね。

改札もないのに検札もなし。さらに、出るときにも改札なし。乗務員が目視で座席をチェックするだけです。KTXは基本的に土日は自由席はなしだし、常に席が埋まっている状態なので、それでも大丈夫なのかも。
でも、日本式に慣れていると不安になりますよね。

でもって、切符に書いてある到着時刻と実際の到着時刻が違うんです (^^;)
ムグンファに乗り換える時間がその分時間が短くなることに。
この辺が韓国っぽいかも。

慶州駅に着くと、白タクの人たちが「仏国寺!」「石窟庵!」とうるさくついてきます。

慶州駅

高速バスターミナルのインフォメーションで聞いてみると、旅館はどこも一緒だと。
ターミナル近くの玉(オクサンジャンヨグァン)に決めました。受付にはジャンプの原田雅彦のような笑い顔のおじさん(お兄さんかな?)が迎えてくれました。韓国のホテル、旅館は歯ブラシは有料ですが、サービスだと歯ブラシ2本くれました。
1泊1部屋30000ウォン(約2290円)です。安いですよね。
旅館

荷物を置いて一息ついたら出発。
外に出たらなんだか雲行きが怪しい感じ。

昼食は近所の食堂で。ターミナル付近は食堂には事欠かないものですが、休みのところも。
適当に開いているお店に入り、私は冷麺を、友達はテンジャンチゲを。
カルビタン

食事の後はタクシーで国立慶州博物館へ。
なんだか懐かしい国立博物館入口です。何年ぶりだろう。
国立慶州博物館

慶州は朝鮮半島の三国時代(高句麗、百済、新羅)の新羅の都ですよね。
その時代の出土品が数多く展示されています。

石造弥勒三尊仏
石造弥勒三尊仏

栢栗寺金銅薬師如来立像
栢栗寺金銅薬師如来立像

有名なエミレーの鐘は屋外にあります。
正しくは聖徳大王神鐘ですが、エミレーの鐘の名前で有名ですね。
エミレーの鐘

博物館の周辺にはコスモスの花畑が広がっています。
ほとんどが、このキバナコスモスです。黄色〜オレンジ色ですよね。
花畑

池には一面の睡蓮。お、リス発見!
睡蓮 リス!

国立博物館からタクシーでテヌンウォン(大陵苑)へ。
前に来たとき、ここはコブンコンウォン(古墳公園)と呼んでいた気がします。いまは大陵苑なのですね。

大陵苑の門の両脇にはマスコットキャラクターのような物が並んでいます。
切符もぎのお姉さんもコスプレ。
大陵苑の門

大陵苑の中でも一番有名な古墳がチョンマチョン(天馬塚)です。
ここは中に入れるようになっています。ここも懐かしいなぁ。
中に入れるけど、撮影は禁止です。
天馬塚入口

とにかく古墳がたくさんあります。これは双子の古墳って感じ?
双子の古墳

それから、お茶でもしようということになり、外の席だけどコーヒーなど。
小雨が降ったり止んだりだけど大丈夫。

休憩後、歩いてチョムソンデ(瞻星台)まで。
チョムソンデは東洋最古の天文台で、国宝に指定されています。
チョムソンデ

瞻星台周辺にもコスモスの花畑。ものすごく広いです。
ここで、なぜか花畑の中に埋もれる記念写真を撮るのに一生懸命に(笑)
暗くなるまでがんばっていました。細い通路に立つのが一番よかったかな。
オレンジ

そうこうしているうちに暗くなってきました。
やっとお腹もすいてきましたよ。

夕食はサンパプにしようということになっていました。
サンパプは慶州の名物料理ですね。森浦サンパプチプへ。
包むもの1 包むもの2

いつものことながら、料理が並ぶとすごい数です。
サンパプは特に皿数が多いかも。これらをいろんな葉っぱに包んでいただきます。
包まれるものたち

けっこう限界までは食べたけどもう満腹で食べきれません。
もったいない気がしちゃうけど、韓国では残すのが当たり前なのですよね。
それがおもてなし。

旅館に戻ります。ちょっと妖しい感じにも思えますが、ネオンが点いているのでわかりやすいです。
ネオン

お腹の皮がつっぱり気味(笑)
もうお腹いっぱいです。

旅館でテレビを見つつ食休み。
テレビは古いけど、ソウルのホテルよりチャンネル数が多い!
日本のプロ野球の試合も観られました。

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韓国旅行(2009年8/27-9/1)1 羽田〜ソウル [旅行・観光]

友達とは羽田空港の国際線カウンターのロビーで待ち合わせ。
昨年と同じ物を忘れてしまいました。ガイドブック(苦笑)

チェックインを済ませ荷物を預けて身軽になったら第2ターミナルへ行くためにシャトルバスに乗ろうと外に出てみると、壁側の方にオバサマ方がたくさん。若い女性もいるかな。なんだろうと思ったら『歓迎 リュ・シウォン』という横断幕のようなものが…。なるほど。

友達も私も空腹です。ちょうどラーメンの匂いをかいだら、もう気分は“ラーメン、ラーメン”という感じ(笑)
旅の始まりに乾杯〜!!
kampai.png

第2ターミナル内の東京ラーメンでラーメンと餃子と生ビール。
機内食が出るのはわかっているけど、食べずにはいられませんでした。
みそラーメン 餃子も

機内食も完食まではいかなくてもしっかり食べて満腹過ぎ。
HITEが薄くてマズく感じて1口残してしまいました。ラーメン屋でキリン一番搾りを飲んだせいか・・・。
機内食

1年ぶりの金浦空港です。
空港ロビーにはカマ(駕籠)が展示されていました。
空港の展示

今回は計画が遅かったのでホテルを選ぶ余地はあまりなかったけど、その中でも立地最優先にして世宗ホテルにしました。
チェックイン後は外出してまずコンビニチェック。
ビールとスナック菓子を購入。美味しそうなパン屋さんがあったので、そこで朝食を購入。乾杯して就寝。
初日のビール

そうそう、韓国はお札の種類が増えてた!
いつも日本円をウォンに替えると分厚い封筒を受け取ってお金持ちになった気分になれるんだけど、そういえば今回はあんまりお金持ちになっていないような…(笑)と、封筒の中を見てみるとナント50000ウォン札が!
5manw.png




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
朝はゆっくり起きて朝食。
いいお天気ですよ。
景色

地下鉄に乗るためミョンドン(明洞)駅へ。
なんと!券売機もないし窓口も開いていません。
SuicaのようなICカードのT-moneyカード(以前は交通カード)を持っていない人が地下鉄に乗るためには、運賃に500ウォンのデポジットをプラスして1回用のカードを買うのです。そして、着いた先でデポジット分が戻ってくるという、なんともめんどうなシステム。でも、ソウルの地下鉄は完全に紙を廃止したのですね。エコですね。カードは何度でも書き換えられるし。

とりあえずソウル駅に行き、次の日の慶州行きの切符を買います。今回は列車の旅! KTXで東大邱(トンテグ)まで行き、そこから無窮花(ムグンファ)号で慶州まで行く計画です。
ソウル駅外観 ソウル駅構内

ソウル駅構内や駅の外を見学。
古い駅舎は工事中で囲われていました。
横顔 檻の中

駅構内にはEXPOのマスコットがいました。
まん中には、2010年上海エキスポのマスコット「ハイバオ(海宝)」。その左が「ヨニ」、右が「スニ」です。2012年麗水(ヨス)エキスポのマスコット。
鉄ちゃんが好きそうなKORAILのオブジェもありました。
EXPOマスコット KORAIL

朝食からあまり時間が経っていないけど、駅構内のフードコートで昼食。私はトッククを、友達は冷麺を。
トックでランチ

ソウル駅からインサドン(仁寺洞)へ向かいます。
地下鉄はどうせ何度も使うし、デポジット分は高くなるけどT-moneyカードを買った方がおトク。ということで買うことにしてコンビニに行きましたが、ちょうど学生用のカードしかないとのこと。
駅にはチャージできる機械しかありません。そして、やっぱり窓口は閉まってる。駅員もいないし、困った…というところに日本語で話しかけてくれるおじさんが。ボランティアでカードの説明をしてくれる人のようです。そのおじさんによると、カード本体は駅員さんから買わないといけないみたい。おじさんが駅員さんを呼んでくれて無事にカード購入。チャージのやり方も教えてくれました。
ありがとう、おじさん!

ちなみに、帰国時にT-moneyカードをコンビニに持っていけば、引換にデポジット分を返してくれるそうです。私たちはこれからも使うと思うのでこのまま持って帰るつもりですが。

そして、仁寺洞へ。
ブラブラしながら友達へのお土産を調達。自分にも巾着袋を買っちゃいました。しばらく歩いて今度は道の反対側を戻って来る途中、アンケートに協力してほしいという若い女の子に呼び止められました。大学生がレポートか論文のためにがんばっているようなので、協力してあげることに。
カンウォンド(江原道)についての外国人に対するアンケートのようで、英語版と日本語版がありました。もちろん私たちは日本語版。でも、1文だけ全く解読不明の文章があったので、“これは意味がわからないよ”と教えておきました (^^)
見下ろす街並

昨年はパッピンス(かき氷あずき)を食べたかったのに食べる余裕がなかったので、今年こそはと。パッピンスではなくノクチャピンス(緑茶かき氷)。
一見単なる抹茶かき氷なんだけど、中にお宝が!(笑)
これも一種のパッピンスでした。すごく〜美味しかった。
仁寺洞のスヨイル(水曜日)というお店です♪
ノクチャピンス 中にはお宝

仁寺洞からチョンノサムガ(鍾路3街)の駅まで歩いて行きます。
途中でコンタクトレンズの保存液を購入。ガイドブック以外に保存液も忘れました(笑)洗浄液はあるんだけど。
ハードレンズ用のものがなさそうなので、水道水よりはいいやとソフト用のを。レニュー マルチプラス 120mlを。2,500ウォン(約180円)ですよ、安い!!

薬局のおじさんが“日本人?”と話しかけてきて“日本は選挙でしょ?民主党が圧勝! 民主党は進歩的で、米国の犬自民党の政権交代後、独自の国策をとれる。これはアジア全体にとってもいいことだ”と熱く語ってくれました。ときどき漢字を書きながら説明してくれたのでわかりやすかったです。
韓国でも日本の総選挙はトップニュースのようです。

ミョンドン(明洞)の街を歩いてみると、去年と違う店なんかもあります。
人気俳優や歌手を宣伝キャラクターにした化粧品店が多く、最初から日本人相手みたいなところもありました。店内に入るだけで試供品やプレゼントがもらえるしくみのようです。試しにどこかに入ってみればよかったかな。

それからロッテ百貨店の地下へ。
今日中にお土産の食べ物類を買ってしまおうという計画です。と言っても、お菓子と韓国海苔ですが。大抵のものは試食させてくれますが、海苔は本当にそれぞれ味が違うんですよね。お菓子ではヘバラギチョコはハズせません(笑)
また配置が変わっていたので、わかりづらかったです。買い物が終わってからもケーキなどを眺めながらウロウロしてみました。お酒売り場に行ってみたけど、ワインばっかり。日本酒もありましたよ。ちなみに、久保田の萬寿720mlが168,000ウォン(約12,600円)!!ビックリの高さです。1升買えるよ。
韓国のビールやお酒はほんの少し。その中に葡萄マッコリというものがあったので、それを買ってみました。

そんなに重くはないけどかさばる荷物を持ってひとまずホテルへ。
ロッテ百貨店からだとホテルまでちょっと距離はありますが、路線的に地下鉄にも乗れないので徒歩になります。百貨店の前で友達と“どの道を通って帰るのが一番近いかなぁ”と検討していたら、近くのおじさんが日本語で話しかけてくれて、近道を教えてくれました。
ありがとう、おじさん!

ホテルまでは普通に歩く分には問題ないけど荷物が多いと距離を感じます…。
荷物を置いたらちょっと一息。

夕食は豚肉を食べようということに。
去年、ガイドブックに載っていた「豚豚村 炭火カルビ」というお店を思い出して調べてみたところ、ホテルからすごく近い。近いからそこに。安易(笑)
tonton.png

ワンカルビ(豚の王カルビ)は牛肉なのかと思ってしまいました。すごく柔らかいんです。
まさにプル(火)コギ(肉)

ワンカルビは網にのせてひっくり返してハサミで切るところまで全てスタッフがしてくれることになっているようですが、最初のお肉はちょいこげてしまいました。2枚目はスタッフが付きっきりだったのですが、ちょっと違うテーブルに行ったスキにまた片側にこげが… (^^;)

一応、炭水化物も摂ろうということで海鮮チヂミも注文しました。
ちょっと多いかなと思ったけど大丈夫。具沢山で美味しかったですよ!
海鮮チヂミ

ホテルの部屋でもビールを飲んで、明日は早いので、前日よりちょびっとだけ早めに就寝しました。
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久々の土湯温泉 [旅行・観光]

福島競馬場は?年ぶり?
確か、前回は夜に車で出発してサービスエリアで仮眠を取って競馬場に行き、開門を待って中に入ったのでした。途中で眠くなって固いところで体育座りで寝てしまったんですよね(笑)
今回はちゃんと温泉に1泊しようということで土湯温泉の旅館を予約して行きました。

特に今回は土日とも競馬という競馬三昧の旅なので、温泉で一息入れて英気を養う(?)というのも必要ですね。これまで土日とも競馬やったことはなかったので。
宿泊は以前にも泊まったことのある展望の宿 観山荘。別館の日帰り温泉 樹泉もありますよ。
久しぶりなので記憶も曖昧ですが、ロビーの雰囲気が変わったような。こけしがたくさん展示してあった場所も変わったかな。

部屋でもこけしがお出迎え。
こけし

観山荘は土湯温泉の入口に位置しているのでわかりやすく、安く泊まれるところがいいですね。食事は、それを楽しみに行く人には物足りないと思われるかもしれませんが、問題なく食べられます。三色のお豆腐が楽しかったです。
たまたま、45周年のサービスでビールが半額だったのです。後で廊下の壁に貼ってある案内を見て気づいたのですが。ラッキー♪
夕食 ご飯と汁

部屋に戻ってからは“明日の予想をしなきゃ…”と思いながらテレビを見ちゃったりして(笑)「踊る大捜査線」が終わってから温泉に入りました。
温泉は大浴場につながった露天風呂があって、時間によって男湯と女湯が入れ替えになります。お湯は熱すぎずぬるくもなく、ちょうどいい温度でした。やっぱり露天風呂は気持ちいいな〜。
みんなお風呂もバラバラ。風呂上がりの缶ビールもそれぞれバラバラ(笑)

撃沈しかけながらも、ちゃんとテレビも消して歯磨きもして、電気を消して“明日もがんばろう!”という感じで布団に入りました。

旅館の朝食は普段に比べるとかなりガッツリ。
でも、意外と食べられてしまうんですよね。普段いっさい朝食は摂らないという友達も、旅行のときにはしっかり食べます。
旅館の朝食

チェックアウトを済ませて、再び福島競馬場へ!
ポイントカードもあることだし、また行きたいですね。


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宇都宮で餃子 [旅行・観光]

旅行というほどではないけど、ライブで宇都宮に行くのでせっかくだから餃子を食べようという話になり、早めに宇都宮入り。
行きは鈍行でノンビリ。でも、湘南新宿ラインの快速は速いですね。池袋から1時間半で宇都宮に到着。

晴れてて暑い。
都心の最高気温は28.3℃だったそうですが、宇都宮はもっと暑かったかもしれません。

まずはライブハウスの場所を確認してから(地図がわかりづらくてけっこう苦労…)、なるべく近いところで食べようということで、来らっせへ。フードコートなので、一度に何種類か食べられます。

まずは、ぎょうざの龍門のスープ餃子
大きめの餃子と具沢山のスープです。
スープ餃子

焼き餃子は、幸楽の焼餃子、めんめんの羽根つき焼餃子、宇都宮餃子さつきの下野餃子−の3種類。
焼餃子三態

どれもけっこう違うものですね。それぞれ美味しかったです。
羽根つきもいいですよね。

餃子で満足してからライブへGO!

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高崎観光(というか高崎競馬場) [旅行・観光]

高崎でライブです。
少し早めに行って、観光というほどでもないけど近場に出かけてみようということで午前中に上野を出て鈍行に2時間弱揺られて高崎へ。よりによって新宿駅の工事のために湘南新宿ライン高崎線・東北線方面はすべて上野駅発着に変更しているので、上野で待ち合わせました。

高崎に到着。
かなりお腹がすいていたので、まずは腹ごしらえ。高崎の駅ビルMontresにある とんかつとんぺい でランチしました。このお店は高崎の他、大宮と熊谷に店舗があるそうです。ビール少々とミックス定食(カキフライ&ヒレカツ)でかなりお腹いっぱいです。
ミックス定食

最初は高崎白衣大観音に行くつもりでした。観光案内所に行ってみると、1時間以上待たないとバスがないもよう。案内所の人に“観音様まで歩けますか?”とたずねてみると、“歩くのが好きな人は歩いちゃう人もいますが…う〜ん、やっぱり遠いですよ”とのお返事。タクシーか・・・と思いながら駅周辺地図を見ていると「高崎競馬場」の文字が目に入りました。

一緒の友達は競馬には興味ないけど、腹ごなしに歩くのにちょうどよさそうな距離だし行ってもいいよ、と言ってくれたので、もう競馬の開催はやっていない高崎競馬場に行ってみることにしました!
外からチラッと見られればいいと思っていましたが、通用口のようなドアが開いていて「馬場解放」と書いてあります。冬場は17時まで、夏場は19時まで中に自由に入れるようでした。
馬場解放3コーナースタンド

もちろん競馬場内に入って、せっかくだからコースを1周歩いてみました。ダートコースには砂利が敷いてあります。
向こう正面の3コーナー近くから逆回りで砂利道を歩きます。ゴール版も間近で見られ、触れちゃいます。
ゴール板が目の前

内馬場のコースの近いところに舗装された道があって、ジョギングしている人もいました。その内馬場は駐車場になっていて、車がたくさん止まっています。そして、スタンドには何やら人がたくさん。
JRAの馬券を発売していますよ。WINSになったのか・・・と思いましたが、JRAの場外馬券売場ではあってもWINSではなく、民間委託による場外馬券発売施設の第1号BAOO高崎だそうです。地方競馬の馬券も発売しているようでした。

民間委託といえば、高崎競馬廃止前にホリエモンが高崎競馬へ参入する話などもありましたね。頓挫しましたが。廃止後の高崎競馬場はNHKの朝ドラ「ファイト」でも取り上げられていましたね。ストーリーはちょっと安易な感じだったけど、芦毛のサイゴウジョンコがかわいくてけっこうちゃんと観ていました。
現在は場外

モニターではちょうど京王杯2歳ステークスのパドックです。せっかくだから(?)馬券を買うか!と、新聞もレープロもなくパドックを見て馬番を知るような状況で、とりあえずフィフスペトルの複勝500円だけを購入。レースでは2着で一応馬券は当たりです。もちろん人気もオッズも知らなかったのですが、この馬は1番人気だったんですね。複勝は140円で、500円が700円になっただけです(笑)馬連総流しでもすればよかったみたい。でも、友達は“こんな一瞬でお金が増えちゃうんだ”と感心していました。いつも増えちゃうならいいんだけどね(笑)

スタンドの青い椅子に腰掛けて、内馬場の公園で遊ぶ子供たちを見ながら、開催している間に来たかったな〜としみじみ思いました。
その後、残りのコースを歩いて最初に入ったドアまで戻りました。1周1,200m歩きました!
それにしても、1週間に3回も競馬場(?)に行ったのは初めてです。

またまたライブの前に脚が疲労してしまうのでした。
駅前に戻って、とりあえずどこかでお茶でもしようと駅ビル1階のモスバーガーに入りました。駅ビル以外の選択肢が意外に少ないんですよ。
高島屋の前はクリスマスのイルミネーションで華やかに彩られていました。
もうクリスマス

その前を通り過ぎて、club FREEZに向かいました。
パラパラ降ったり止んだりの雨も傘が必要なほどにはならずによかったです。
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韓国旅行(2008年8/28-9/1)4 ソウル〜帰国 [旅行・観光]

最終日。ソウルは雨降りです。
もう帰るだけなのでこの日は雨でもOK。
チェックアウト後ホテルに荷物を預けます。

雨の朝

とりあえず南大門市場に行くことにしていたので、雨にも負けずに行ってみました。
友達が以前に買ったやっすい靴下を買いたいと言っていましたが、前ほど安いものはないようです。私は履いていたサンダルがボロッとしてきてしまったので、サンダルを購入。特に安くはなかったです。

放火で燃えてしまった国宝第一号の崇礼門(南大門)は復元工事中。囲いに覆われていました。いつ頃工事が終了するのでしょうね。
2005年に広場ができて市民の憩いの場になり、2006年からは立ち入り禁止だった中央通路が一般開放。広場にも中央通路にも一度も行かれなかったのが残念です。復元を待ちましょう。
囲われる南大門

南大門市場のあとはミョンドン(明洞)で自由行動。
久しぶりに1人の時間です。ヒョンビンファンの友達に頼まれた化粧品についているヒョンビンの写真を撮ったり、お土産用にマニキュアをいくつも買ったり、フラフラしていました。そうそう、IKKOさんがほめたことで話題になったBBクリームをやたら売り込んでいましたね〜。

集合後、ロッテ百貨店の11階食堂街に行って最後の食事です。
これはサムゲタン(參鶏湯)に決めてありました。サムゲタンは日本では高くてなかなか食べられませんからね。メニューの値段を見て躊躇してしまいます(笑)
韓国でもピビンパやテジカルビなどに比べるとちょっと高いけど、日本円で千何百円くらいで食べられるのがいいです。
ついてくるもの 煮立ってます


ロッテ百貨店から地下鉄へ連絡する広場(ロッテリアがある所ですね)にクリスピークリームドーナツができていました。
実は日本で食べたことがないので(笑)食べてみることに。数人しか並んでいないのに、並んでいる間に試食のドーナツが配られて食後のデザート状態に。サムゲタンの後のドーナツ…かなり満腹です。でも、フワフワで美味しい。
クリスピー

そして、クリスピークリームドーナツの横にはRain(ピ)が。
前はヨン様でしたよね、ロッテ免税店のモデル。今度はピになったんだ。等身大の看板です。なかなかカワイイですね。
RAIN

ホテルで荷物を受け取り、いざ金浦空港へ。
雨なので、帰りもタクシーに乗っちゃいました。
チェックインの後は空港ロビーでクリスピークリームドーナツを食べ、飛行機に乗ってからはもちろん機内食を食べ(笑)なんだか食べてばっかりです。
そして、ビールはやっぱりMax!!
初体験 帰りの機内食

帰ってきちゃいました。
代わり映えのしないお土産だけど、好きだからしょうがないのです(笑)
あ、でも石器時代というチョコレート菓子は初めて見ました。私が韓国に行っていなかったここ数年の間に発売されたものと思われます。
石器時代 定番 トルギム

今回は久しぶりの韓国旅行だったけど、また行きたくなりました。
過去には1年間に2〜3回行った年もあるんですよね。
今度はあまり間隔をあけずに行きたいものです。

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韓国旅行(2008年8/28-9/1)3 春川〜ソウル [旅行・観光]

チュンチョン(春川)のグランドモーテルをチェックアウト。
この日の朝はおじいさんが受付にいました。少し日本語ができるそうです。
せっかくだから春川マッククス・タッカルビ祭りに行きたいので、場所を教えてもらいました。今日バスで帰るつもりなら先にバスのチケットを取った方がいいというアドバイスに従って、まずはバスターミナルへ。

バスターミナルで朝食。
私は春夏季限定メニューのヨルムネンミョンにしました。ヨルムは大根の葉のことで、大根の葉の冷麺ということになります。ひんやりサッパリです。
ヨルムネンミョン

そうそう、プチ情報。
春川のバスターミナルのトイレはあまりきれいでなく、ドアの鍵が壊れている個室もあるので、バスターミナルに隣接するEマート内のトイレをオススメします。Eマートのトイレは一番奥の個室は便座がお花です(笑)
お花の便座

バスターミナルからタクシーで春川マッククス・タッカルビ祭りの会場の公園まで。昼過ぎなのでまだ準備したばかりの様相。人も少ないです。
祭会場入口

手前には左側にタッカルビ店のテント、右側にマッククス店のテントがズラーッと並んでますよ。遅めの朝食をちゃんと食べたので、残念ながら食べられませんが。

タッカルビテント マッククステント

それにしても暑い日で、配られたうちわと厚紙で組み立てるサンバイザーで暑さをしのぎながら、ブラブラ。
奥の方には市場もあり、いろんなものを売っています。

豚の丸焼き 山芋 高麗人参

ちょうどビールのMaxの試飲をやっていたので、列に並んでみました。
HITEとMaxを銘柄がわからない状態で飲み比べて、美味しいと思った方に丸いシールを貼っていくというものです。銘柄がわからなくてももちろん、おそらく目をつぶって飲んでもMaxの方が美味しいです(笑)
すっごく暑いのでビールはありがたいです。しかもタダ!
ビールの試飲 対決!


春川マッククス・タッカルビ祝祭サイト(ハングル)

さて、この日もまた島に行きます。今度はチュンド(中島)
春川マッククス・タッカルビ祭り会場の隣が船の乗り場です。知らずにタクシーに乗ろうとしちゃいました(笑)
船でほんの5分ほど。向こう岸には祭り会場が見えます。
向こう岸

この島もどうやら冬ソナの撮影に使われたそうです。
冬ソナ撮影地の案内板などはありましたが、人が少なくノンビリできました。暑さでジリジリもするけど、日陰は森林浴〜って感じ。気持ちよかったです。

のんびりひろびろ 松林の木陰

また船で戻り、祝祭会場を抜けます。
だいぶ人も多くなり、ちょうど100人分のタッカルビと100人分のマッククスを作っているところでした。これはきっとできあがったら食べさしてくれるんだろうなぁと思いながらもバスの時間まであまり余裕のない私たちは、写真を撮るだけでガマン。
マッククス混ぜるのもやってみたかったです〜。
100人分のマッククス 100人分のタッカルビ

祝祭会場周辺はタクシーをひろうのも一苦労。
なんとかタクシーをつかまえてバスターミナルへ行き、渋滞のなか春川からソウルに帰ってきました。帰りのバスではもちろんみんな爆睡(笑)
もう最後の夜なんですよね。ソウルの夜景も見納めです。
市庁前の夜景

最後の夕食はサムギョプサルに決定。
明洞に昨年オープンしたペガムワンスンデ・サムギョプサルに行きました。スンデとサムギョプサルが名物なのですね。実はこのお店、2日目の夜に江南で探して見つからなかったスンデのお店です!!まさか明洞にできていたとは。
いつものようにお皿がいっぱい並びます。
品数

分厚い豚の三枚肉を鉄板でキムチ、ニンニク、じゃがいもなどと一緒に油を落としながら焼くのですが、このお店はエビやエリンギ、玉ねぎなども一緒に鉄板に乗っています。
焼き上がるころにお店の人がハサミでチョキチョキ食べやすい大きさに切ってくれて出来上がり。ん〜、美味しそう〜♪
できあがり

やっぱり美味しい〜。
サムギョプサルはいいね〜。いつものごとくお腹いっぱいです。

でも、ホテルに戻ったらやっぱりビールを飲みます(笑)
最終夜のラインナップはPRIME Max、cass Lemon、cass RED、hite。
毎日毎日よく飲みました。
今夜のラインナップ4

もう明日帰国なんですね…。

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