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ウオッカのステップレース [競馬]

ドバイワールドカップを引退レースに決めているウオッカですが、マクトゥームチャレンジラウンド3をステップレースとするようです。
マクトゥームチャレンジラウンド3は同じ距離で行われるドバイWCの前哨戦としての意味合いが強く、このレースの勝ち馬のうち3頭がドバイWCで優勝しています(ドバイミレニアムストリートクライエレクトロキューショニスト)。

そういえば、日本馬とも戦って日本の競馬ファンになじみ深いエレクトロキューショニストは、ドバイWCを制した2006年に心臓発作を発症して亡くなってしまったのですよね。ちょっと思い出しちゃいました・・・。

とにかくウオッカはマクトゥームチャレンジラウンド3と本番のドバイワールドカップを無事に走って帰って来てほしいです。願わくは勝ってほしいですが。


--------以下、デイリースポーツオンラインより
ウオッカ、ドバイで前哨戦

 3月27日にUAE・ドバイで行われるドバイワールドC・G1(メイダン、オールウェザー2000メートル)を最後に引退するウオッカ(牝6歳、栗東・角居)が、前哨戦のマクトゥーム・チャレンジ・ラウンド3・G2(3月4日・メイダン、オールウェザー2000メートル)をステップに挑むことが31日、分かった。角居師は「前哨戦を考えています。(本番前に)向こうのオールウェザーを使ってみたい」と語った。

 鞍上は調整中だが、外国人騎手になる見込み。昨年はドバイデューティフリーの前哨戦として、同条件のジュベルハッタを選択しており、今年も似たローテーションでの挑戦となる。今月中旬には放牧先のグリーンウッドから戻り、2月中旬には現地へ出発する予定。

 ウオッカは昨年ヴィクトリアマイル、安田記念、ジャパンCと年間G1・3勝を達成。JRAのG1も通算7勝となり、シンボリルドルフ、テイエムオペラオー、ディープインパクトという歴史的な名馬と肩を並べた。特にジャパンCでは史上初の日本牝馬Vを達成。牝馬として初の10億円ホースにもなった。

 ドバイワールドCのあとは、検疫など諸手続の問題がクリアできればアイルランドに渡り、凱旋門賞馬シーザスターズと交配を行う予定だ。
(2010年1月1日)

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