郭源治 台南担仔麺

ナゴヤドームからそのまま名城線で矢場町まで。
先生と待ち合わせて、郭源治 台南担仔麺（タイナンターミィ）で食事です。
次に名古屋に行ったらゼヒ行きたいと思っていたのですよね。

まずは生ビールで乾杯。
台湾料理は基本的に小皿なので、多くの種類の料理を食べられるのがいいですね。
メニューにご本人とご挨拶が載っています。

オリエンタルで南国風の店内。台湾は南の島なんですよね。


お店のイチ押しらしいエビ・トマトとふんわり卵の炒めもの。
ごま油と上品なお出汁が利いて、卵も本当にふんわり。美味しい！
エビもプリプリで思ったより野菜も多かったです。

メユーを見て気になった生ピーナッツとしらすの揚げ炒め。
いかにもビールに合いそうな乾きものおつまみ風ですよね。
確かにビールに合うのです。ピリ辛というよりけっこう辛いですよ。

台湾風酢豚ですが、日本風アレンジですね。
ちゃんと玉ねぎやピーマンが入っています。お酢の味でサッパリします。

青菜も食べたいぞということで、青梗菜のニンニク炒め。
ニンニクが効いていて、油で炒めてあるのにスッキリした味わいです。

割包（クァパオ）で包むのがミソの牛肉の中華味噌炒めと割包。
割包は人数に合わせてプラスすることができます。
中華味噌といっても、名古屋にいるせいかどうしても八丁味噌に感じられてしまいます。あ、でももちろん美味しいですよ。

シンプルに水餃子。
スープから上げた状態で出てくる水餃子って珍しいですよね？
細切り生姜とタレは割とオーソドックスでしたが。

〆はやっぱり、担仔麺（ターミィ）ですよね。
ロータン（味付き卵）入りにしました。ロータン入りがオススメ！
八角の香りが良いのです〜。

デザートは、私と友達はとても柔らかい杏仁豆腐。
先生は甘酸っぱい木の実のゼリーにしていました。
デザートメニューにはなにげに形容詞が付いているので、来店されたときに確認してみて下さいね〜。

いくら小皿料理とはいえ、３人でこれだけ食べればさすがにお腹いっぱいです。

郭源治さん本人がお客さんのテーブルを１つ１つ挨拶に回ってくれます。
まさか本人と会えるとは思っていなかったので、感激です。
記念撮影にも気さくに応じてくれますよ。

ご本人曰く、このお店の料理は台湾料理を日本人の舌に合うようにアレンジしてあるそうです。今では自分もすっかり日本人寄りの味覚になってしまい、台湾で食事をすると油っこく感じてしまうとか。意外ですね。
そんな風にいろいろ話もしてくれますよ。
休日はご家族親子連れも多いんだそうです。子供と遊んであげていました。
いいですね〜。

ごちそうさまでした。美味しかったです。
また行きたいな。

　

郭源治 台南担仔麺 （台湾料理 / 矢場町駅、上前津駅、栄駅（名古屋））
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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