アニマルが腎不全で死亡

アニマルが腎不全で亡くなったそうです。ビックリです。
５４歳ですよ。まだまだ若いのに・・・。

アニマルといえば、長身に長髪。投球よりもワイルドなパフォーマンスの方が浮かんでしまうピッチャーでした。
引退後はタレント亜仁丸として活躍していましたね。

昨年の９月にジョージア「ヨーロピアン コクのブラック」ボトル缶におまけで付いてきたプロ野球助っ人外国人フィギュア。
ランディ・バース（阪神）、ウォーレン・クロマティ（巨人）、ブーマー・ウェルズ（阪急・オリックス、ダイエー）、アニマル・レスリー（阪急）、ロバート・ローズ（横浜、ロッテ）、アロンゾ・パウエル（中日、阪神）、ラルフ・ブライアント（中日、近鉄）、オレステス・デストラーデ（西武）

このメンバーの中に、堂々と名を連ねています。アニマル・レスリー。

「プロ野球珍プレー・好プレー大賞」でのアニマルのパフォーマンスをまた見たいな。交流戦もなかったあの頃、パ・リーグの選手は大活躍してプロ野球ニュースで取り上げられるか、珍プレー・好プレーに出るか、などがけっこう重要でした。少なくとも私は超有名選手以外は覚えていませんでしたねぇ。
もちろん、アニマルは強烈に覚えています。

あの風貌から、透析生活を送るアニマルなんて想像がつかなかったけど・・・。
闘病生活も大変だったことと思います。
ご冥福をお祈りします。


-------------------以下、スポニチより
元阪急のアニマルさん死去　54歳　腎臓患う

　８０年代に阪急（現オリックス）の抑えとして活躍したアニマルことブラッド・レスリーさんが亡くなったことが２９日、分かった。５４歳だった。

　米国の芸能サイト「ＴＭＮ」が報じたもので、２７日に病院で死去した。腎臓を患っており、最近は透析の生活が続いていたという。

　７８年に大リーグ、レッズにドラフト１巡目で入団。８６年に阪急入りし１９セーブをマーク、独特の風貌、派手なパフォーマンスとひょうきんな言動で人気を得た。８７年に引退し、日本でタレントとして亜仁丸レスリーの名で活躍。バラエティやドラマにも出演した。

　米国帰国後は少年野球のコーチなどをしていた。日本での成績は２年で６０試合登板、７勝５敗２４セーブ、防御率３・００。
[ 2013年4月30日 09:14 ]

　

タグ：野球 アニマル 訃報

コメント 4

レスリーが透析生活を送っていたとは知りませんでした。
マウンドでのパフォーマンスは異色で新鮮でした。
ご冥福をお祈りいたします。
by 太陽の玉子 (2013-05-01 11:17) 

＞太陽の玉子さん
私も全く知りませんでした。
日本で親しまれていたアニマル。奥様も日本人だそうで。
やすらかに・・・。
by はーく (2013-05-03 00:29) 

風雲たけし城とかにも出てましたね・・。
あれだけ派手なパフォーマンスは今だに忘れられません。
by アキーロ (2013-05-05 01:26) 

＞アキーロさん
風雲たけし城、懐かしいです・・・。
あんなパフォーマンスをする選手はなかなかいませんよね。
by はーく (2013-05-05 09:20)