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古賀夏美&新井庸子 ピアノ連弾リサイタル '07 8/5 [クラシック音楽]

大泉学園ゆめりあホール、初めて行きました。
すごい駅前なのに入り口がはっきりしてなくて、ちょい迷いました。

大学時代に同じ門下生だった古賀夏美さんと新井庸子さんがデュオを組んだのは2000年。意外と最近なんですね。「未来のピアニストとともに」というサブタイトルが付いているこのコンサートは、生徒さんがそれぞれと一緒に連弾で演奏する曲もあり、なかなかバラエティーに富んだ内容になっていました。

ヨセフ・シュトラウス:オーストリアの村のつばめ
エドワルド・グリーグ:ペール・ギュント全曲
間宮芳生:組曲「地球のともだち」より (with未来のピアニスト)
ペンチョ・ストヤノフ:組曲「太陽の光」より (with未来のピアニスト)
エドワルド・グリーグ:2つの悲しい旋律
リストハンガリー狂詩曲第2番・第16番
(視聴:ペールギュントより「ソルヴェイグの歌」)

2人のピアノは全然違う個性なんだけど、息が合っていて迫力のある演奏でした。少したどたどしいながらも曲の説明などの話を交えてくれたのもよかったです。特に、ペール・ギュントのストーリーは漠然としか知らなかったので興味深かったな。今では馬のペールギュントの方が先に頭に浮かんでしまう私なのでした…。

神奈川公演もあって、9/2(日)に平塚コンサートサロンNで開催するそうです。
その前に、8/29(水)には横浜市大倉山記念館ホールの大倉山水曜コンサートに出演するようです。

古賀夏美さんは演奏活動と平行して後進の指導にも熱心です。
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2日連続でピアノの演奏会を聴いたのは初めてかも。
この日はとてもアットホームなコンサートで良かったです。冷房がキツくて会場が寒すぎたのが難点でしたが。

今日はこれに行かなければ、活動休止から1年ぶりに復活した新生KING BROTHERSの東京初ワンマンでSHELTERに行くつもりでした。きっと、また機会があることでしょう。

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