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昨日のアレ（オーシャンＳ）って [競馬]
ＪＲＡの失態だったんですね。謝罪会見まで開いたそうです。
スターターの不手際で、複数の馬が出遅れるというアクシデント。
なんでも、スターターがスタートのつもりで「開けるよ」と声をかけたのをゲートをやり直すために後ろを開けると勘違いした騎手が何人かいたとか。ゲート後方で他の発走委員３人が後ろ扉を開けるかどうか相談する声が聞こえていたためらしいですが。
全く意思の疎通が取れていなかったということですね。
詳しくは、文末のサンスポのニュースをご覧下さい。
私はVTRでレースの部分のみ見たので、全然知りませんでしたよ。
ＪＲＡのＨＰでも説明や謝罪会見の記事は見つかりませんでした。載せないのかなぁ。今日の開催が終わってから載せるのかなぁ。
圧倒的１番人気のサンアディユが最下位に沈み、他馬も実力を発揮できないまま終わったレース。・・・これじゃあ、賭けていた人は「金返せ」っていう気分になりますよね。
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ＪＲＡが大失態！出走態勢整わないまま発走…異例の謝罪会見
８日の中山競馬１１Ｒ・夕刊フジ賞オーシャンＳ（ＧＩＩＩ、芝・外１２００メートル、１６頭立て）で、ＪＲＡのスターターの不手際のため、複数の馬が出遅れるアクシデントがあった。その結果、断然人気のサンアディユは最下位の１６着に敗れ、３連単は１５２万１３２０円の大波乱。他馬に騎乗していた騎手らから不満の声があがり、ＪＲＡは異例の謝罪会見を開いた。
「開けるよ」。スターターのそのひとことに騎手は混乱、出走馬の準備が整わないままゲートは開き、複数の馬が出遅れた－。ＪＲＡの失態で大波乱となったオーシャンＳ。ことの発端は圧倒的人気の（４）サンアディユが、隣枠の（５）アイルラヴァゲインが後肢で後ろ扉を蹴った音に驚き、興奮。ゲートから飛び出そうとしたことだった。
そのサンアディユが前扉の下から潜り出ようとする仕草を見せたため、スターターの川崎由量発走委員は発走台上から、係員に出走できる態勢にするよう指示。だが、収まりはつかなかった。
同馬がもう１度頭を下げた直後、川崎委員が台上から「開けるよ」と発声した。実は、サンアディユ鞍上の内田博幸騎手をはじめ複数の騎手は、ゲート後方で他の発走委員３人が後ろ扉を開けるかどうか相談する声を耳にしていたため、「開けるよ」のセリフは後ろ扉が開くことを意味し、ゲート入りはやり直しとなると思っていた。
ところが、実際に開いたのは前扉。いきなりスタートが切られたことで発走態勢が整わずにゲートを出た馬が複数いた。大きく出遅れたサンアディユは、馬自体がパニックになっていたため内田騎手も仕方なしの表情だったが、他馬の騎手からは「後ろに出すと言われたので準備していたら、スタートを切られた。重賞なのにこれはダメ」「ＧＩ（高松宮記念）に向けての大事なレースなのに、これはないよ」と不満の声が。まともなスタートをした騎手も「あれでは勘違いするよね」。
圧倒的１番人気馬が最下位に沈み、他馬も実力を発揮できないまま終わったレース。ＪＲＡは急きょ、会見を開き、川崎委員は「サンアディユについては頭を下げ硬直していたので、あの状態でスタートすると蹉跌（さてつ＝躓く）する危険性があったので（当初は発走合図を）待った。その後『開けるよ』と騎手にいい、スタートを切った」と説明。「普段は台上から声を発することはないが、より安全性を確保するために（騎手に）声をかけたことが誤解を招く結果になった。申し訳ないと思っています」と謝罪した。
SANSPO.COMより
スターターの不手際で、複数の馬が出遅れるというアクシデント。
なんでも、スターターがスタートのつもりで「開けるよ」と声をかけたのをゲートをやり直すために後ろを開けると勘違いした騎手が何人かいたとか。ゲート後方で他の発走委員３人が後ろ扉を開けるかどうか相談する声が聞こえていたためらしいですが。
全く意思の疎通が取れていなかったということですね。
詳しくは、文末のサンスポのニュースをご覧下さい。
私はVTRでレースの部分のみ見たので、全然知りませんでしたよ。
ＪＲＡのＨＰでも説明や謝罪会見の記事は見つかりませんでした。載せないのかなぁ。今日の開催が終わってから載せるのかなぁ。
圧倒的１番人気のサンアディユが最下位に沈み、他馬も実力を発揮できないまま終わったレース。・・・これじゃあ、賭けていた人は「金返せ」っていう気分になりますよね。
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ＪＲＡが大失態！出走態勢整わないまま発走…異例の謝罪会見
８日の中山競馬１１Ｒ・夕刊フジ賞オーシャンＳ（ＧＩＩＩ、芝・外１２００メートル、１６頭立て）で、ＪＲＡのスターターの不手際のため、複数の馬が出遅れるアクシデントがあった。その結果、断然人気のサンアディユは最下位の１６着に敗れ、３連単は１５２万１３２０円の大波乱。他馬に騎乗していた騎手らから不満の声があがり、ＪＲＡは異例の謝罪会見を開いた。
「開けるよ」。スターターのそのひとことに騎手は混乱、出走馬の準備が整わないままゲートは開き、複数の馬が出遅れた－。ＪＲＡの失態で大波乱となったオーシャンＳ。ことの発端は圧倒的人気の（４）サンアディユが、隣枠の（５）アイルラヴァゲインが後肢で後ろ扉を蹴った音に驚き、興奮。ゲートから飛び出そうとしたことだった。
そのサンアディユが前扉の下から潜り出ようとする仕草を見せたため、スターターの川崎由量発走委員は発走台上から、係員に出走できる態勢にするよう指示。だが、収まりはつかなかった。
同馬がもう１度頭を下げた直後、川崎委員が台上から「開けるよ」と発声した。実は、サンアディユ鞍上の内田博幸騎手をはじめ複数の騎手は、ゲート後方で他の発走委員３人が後ろ扉を開けるかどうか相談する声を耳にしていたため、「開けるよ」のセリフは後ろ扉が開くことを意味し、ゲート入りはやり直しとなると思っていた。
ところが、実際に開いたのは前扉。いきなりスタートが切られたことで発走態勢が整わずにゲートを出た馬が複数いた。大きく出遅れたサンアディユは、馬自体がパニックになっていたため内田騎手も仕方なしの表情だったが、他馬の騎手からは「後ろに出すと言われたので準備していたら、スタートを切られた。重賞なのにこれはダメ」「ＧＩ（高松宮記念）に向けての大事なレースなのに、これはないよ」と不満の声が。まともなスタートをした騎手も「あれでは勘違いするよね」。
圧倒的１番人気馬が最下位に沈み、他馬も実力を発揮できないまま終わったレース。ＪＲＡは急きょ、会見を開き、川崎委員は「サンアディユについては頭を下げ硬直していたので、あの状態でスタートすると蹉跌（さてつ＝躓く）する危険性があったので（当初は発走合図を）待った。その後『開けるよ』と騎手にいい、スタートを切った」と説明。「普段は台上から声を発することはないが、より安全性を確保するために（騎手に）声をかけたことが誤解を招く結果になった。申し訳ないと思っています」と謝罪した。
SANSPO.COMより
成程。そういうことでしたか・・。
あのレースにいくらのお金が掛けられていたのか、言っても詮無い事ですが。 二度とないことを願います。
by 太陽の玉子 (2008-03-09 16:39)
こん○○は
国営の組織が公式に謝罪しない、謝罪しても隠そうとするのは
イージス艦でも、薬剤訴訟でも
みんな一緒（笑）
やはりスタートから２００ｍ地点に
白旗持たせた人を立たせて
「必要だと思えば勇気をもってカンパイ」
ミスはミスとしてきちんと説明と再発防止策を明確にしないで
あぐらかいた運営していると痛い目に会うと思うけど。
by ＨｏｒｓｅＰｈｏｔｏ (2008-03-09 17:27)
ゲートアクシデントと直接関係無いのかもしれませんが、サンアデュの翌日の急死は、ＪＲＡに何かを訴えているような出来事だと思います。
ＪＲＡには早急に発走などの対策をもう一度考えてもらいたいですね。
by ちょいのり (2008-03-09 18:27)
＞太陽の玉子さん
本当にこの先二度とないようにしてほしいですよね。
謝罪会見ももっと大々的に報道してほしかったです。
＞ＨｏｒｓｅＰｈｏｔｏさん
確かにイージス艦も薬剤訴訟も一緒ですね。
バレなければ何をやってもいいみたいにも感じます。カンパイの前にゲートやり直しという選択肢もあったのに…。
説明と再発防止策を明確にするつもりはないのでしょうか。
＞ちょいのりさん
もう、びっくりしました。
今日の開催が終わってからというタイミングで発表したのでしょうか。さっきはなかったし。
直接関係無いとしても、非常に後味の悪い結果ですよね。確かに彼女がJRAに訴えているのかもしれません。
by はーく (2008-03-09 19:23)