ドーピング違反だったのか〜

なんと！ジャイアンツのルイス・ゴンザレスがドーピング違反で１年間の出場停止だそうです。

『日本プロ野球組織（ＮＰＢ）は２６日、ドーピング検査で、巨人のルイス・ゴンザレス内野手（２８）から興奮薬のアンフェタミンなどの禁止薬物を検出したと発表した。ＮＰＢはゴンザレス内野手に同日から一年間の出場停止の処分を科した。日本のプロ野球でドーピングでの処分が出たのは昨年のガトームソン投手（ソフトバンク）についで二人目。
ゴンザレス内野手は来日２年目で、今季はシーズン途中に１軍に上がって３２試合に出場、打率３割７厘、２本塁打、１７打点をあげていた。２３日に１軍登録を抹消されていた。』

〔asahi.comより〕

先週、急に登録抹消になりましたよね。
打っていたのにどうして？故障？寺内を一軍に入れるため？と頭の中を疑問が駆け巡ったのですが、このせいですよね。きっと。
検査は４月３０日の広島戦（東京ドーム）終了直後に実施され、検出された成分は、興奮剤として禁止物質に指定されているクロベンゾレックス、アンフェタミン、パラヒドロキシアンフェタミンの３種だそうです。ゴンザレスは否定したそうですが。

ＮＰＢはドーピング違反に対する制裁の通知を発表。
『日本プロフェッショナル野球組織アンチ・ドーピング特別委員会の根來泰周委員長は26日、読売ジャイアンツ所属ルイス・ゴンザレス選手のアンチ・ドーピング規則違反に対する制裁を通知し、ゴンザレス選手に対し1年間の出場停止処分を科すると発表しました。』

巨人はゴンザレス選手との契約解除の方針を示したそうですね。きっとジャイアンツ自体もたたかれるんだろうな。
ほとんどの選手たちはドーピング違反などしていないと思います。それとも氷山の一角なのか・・・？ 日本のプロ野球は昨年からドーピング検査を本格的に導入したばっかりですからねぇ。今のところ米国出身の選手が２人がひっかかっている状況ですね。そういえば、ガトームソン投手は育毛剤がどうのっていう話だったのを思い出しました。ガトームソンは20日間の出場停止処分だったんですね。

＜追記＞
GIANTSニュースにも記事が載りました。→ コチラ

メルクマニュアル家庭版：アンフェタミン類

ＮＰＢのアンチドーピングガイド

タグ：ガトームソン 野球 ドーピング ゴンザレス 出場停止 解雇 ルイス・ゴンザレス

コメント 6

こん○○は

野球でも　競馬でも
ドーピングしてまで勝ちたいか？
と思いますね。

下手すりゃ命も危うくなるって言うのに。
by ＨｏｒｓｅＰｈｏｔｏ (2008-05-26 22:08) 

＞ＨｏｒｓｅＰｈｏｔｏさん
ほんとですよね。
でも、以前どこかのオリンピック選手が「寿命が縮まっても選手生命が短くなっても、それを使えば金メダルが取れるなら使いたい」と言っているのを聞いたことがあります。
そうまでして勝ちたい人もいるんですね。
でも、馬は自分の意思じゃないですからね…。
by はーく (2008-05-26 23:49) 

ドーピングをすると・・・永久追放が妥当だと・・・・

　　　　　　　　　思いますです♪　(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ｳﾝｳﾝ
by ダー (2008-05-27 08:24) 

し、知らなかった～（ショック）


by みなりん (2008-05-27 12:40) 

＞ダーさん
アンフェタミンは立派な覚せい剤ですからねぇ…。
この場合、解雇もやむを得ないと思います。
by はーく (2008-05-28 01:32) 

＞みなりんさん
ほんとにショックですよね。
スポーツ界のアンチ・ドーピングの徹底を望みます。
ジャイアンツの選手は動揺せずにこれからの試合を戦ってほしいと思います。
by はーく (2008-05-28 01:56)