☆☆☆☆☆
Music & Books
日本シリーズ進出決定！（ＣＳセ 第２ステージ 巨人 vs. 中日 '09 10/24） [野球]
昨日の勢いのまま決めてしまいたいジャイアンツです。
勝ちか引き分けで日本シリーズ進出が決まります。
会社からではなく家からドームに行くのでユニフォームの上に上着をひっかけて出かけました。前からみたらバレバレ。電車でドアの側に立っていたら、水道橋駅ホームに着く頃に、横にいたおばさんに“応援よろしくお願いします。今日勝つといいですね！”と言われました。“ありがとうございます。がんばります”と請け負ってみました（笑）
ドームに着くと当日券売り場にシャッターが閉まっています。
立ち見まで売り切れのようです。そうですよね。
今日の先発は巨人・東野、中日・中田。
初めて初回に失点せずに終われましたね (^^;)
逆に巨人は中日のエラーと亀井のタイムリーで初回に２点先取。
３回裏にはビッグイニングがやってきました。
ラミレスのタイムリーでまず１点。ノーアウト１、２塁で亀井がセーフティバント。本当にうまいバントでしびれました。満塁で谷。ナント！！満塁ホームランです！！打った瞬間にバットを放り投げて両手を高々と上げました。満塁ホームランはプロ入り初だそうですよ。もう、みんな大興奮。
７-０。そうなってから中日のピッチャーは中田からパヤノに交代です。
これは勝ちですよねぇ。
４回表には森野がゴロで１アウトのあとブランコ。友達と“このCSで森野は２本HR打ってるけどブランコは１本なんだよね”なんて話をしていたら、ブランコがライトにソロホームラン。すごく静かなホームランでした。切れるかと思ったら入っちゃって、アレ？って感じ。
大量得点してもらっているのに東野のピッチングはいまいちピリッとしません。５回表には谷繁ヒット、代打・井上のときの亀井のエラー、そして井端のヒットで１アウト満塁のピンチです。井上はこれが最後の打席となります…。
荒木はしっかりタイムリーヒットで１点追加。この時点で巨人のピッチャーは東野から越智に交代です。昨日はイマイチだった越智のピッチング、今日はいいですよ。森野、ブランコを空振り三振にしとめて、このピンチをしのぎました。
この回、よく１点で抑えましたよね。
それにしても長い試合です。
この時点で既に20時半ですよ。また22時コースかも。
越智は６回もしっかり抑えます。その裏には坂本２塁打、松本送りバント、小笠原四球でラミちゃんの打席というところで５回裏から投げていた小林正から河原に交代。巨人にいた河原ですね。ラミちゃんはピッチャーゴロでしたが、その間に１点追加で８-２です。
７回表には３番手の豊田。
昨日いいピッチングだった豊田は三者凡退に抑えました。３アウト目は古城のファインプレーです。いい流れですね。その裏の中日は５番手ネルソン。ここも無失点。７回から試合のテンポが早くなってきました。
８回は４番手山口。
昨日は越智が出したランナー２人を返してしまいましたが、こちらも今日はいいですよ〜。三者凡退です。その裏の中日は６番手伊藤。ランナーは出すものの無失点。
９回はやっぱりクルーン。
越智、豊田、山口はいいとして、クルーンはいつ出て来てもちょっと心配なんですよね。クルーンが抑えのときには９回にいつもドキドキ感が味わえます（笑）
今日は悪くないようです。１アウトで藤井の代打で立浪が登場です。
井上とともに立浪もこれが最後。レフトフライに終わりましたが、中日ファンも巨人ファンも関係なくスタンドの全員が立浪に惜しみない拍手を送りました。泣けちゃいました。まさか立浪の引退で涙が出るとは思わなかったけど、一時代の終わりという感慨と会場の雰囲気によるものだったのかもしれません。いい選手でしたよね。
最終バッターは谷繁。３塁ライナーに終わり試合終了。
まだ涙目のまま今度は巨人の日本シリーズ進出決定に拍手です。
ホッとしたのが正直な気持ちです。前半で大量リードでしたが、東野は危なっかしいし、気が抜けない試合でした。
長い試合なのにビール飲むヒマもあまりない感じ（笑）
今シーズン、最終的には２位の中日に12ゲーム差をつけて優勝しましたからね。日本シリーズに進むべくして進んだと思います。今年のジャイアンツは安定して強いです。
このオレンジ色はいつ見てもいい気分です。
それにしても、ＣＳ優勝というのはなんだか中途半端なものですね。
今年は特に“通過点”という気持ちが強いです。
昨年はＣＳ優勝で“やらないつもりだった”監督の胴上げをやってしまいましたが（その日の記事はコチラ）、今年はなしです。
監督インタビューで原監督は、日本一を必ず達成します、と力強く言ってくれました。
監督インタビューに続いてヒーローインタビュー。当然、満塁ホームランの谷です。「完璧だったので一瞬でガッツポーズしてしまった」そうです（笑）
インタビューはまだ終わらず、クライマックス・セのMVP 脇谷のインタビューが続きます。「３試合でトータル10分くらいしか試合出てないんですけどいいのかなと」って（笑）でも、あの１打で流れが変わってこの日の勝利にもつながったと思うし、いいんですよ。
その後は表彰式です。
原監督がクライマックス優勝のプレートを受け取ったあとには、脇谷のMVP表彰。100万円GETですよ！
最後には場内一周です。
今回はフラッグはないけど、今年は選手たちによる場内一周をたくさん見た気がします。しあわせなことですね。
今年中にまた見る機会があるとすれば、日本シリーズを４勝か４勝１敗じゃないといけないので、なかなか難しそうです。胴上げは札幌ドームかな。
油断はしないと思います。昨年のようなことにならないように、日ハムといい勝負をして日本一を目指すのみ。それまではしばしの休息ですね。
勝ちか引き分けで日本シリーズ進出が決まります。
会社からではなく家からドームに行くのでユニフォームの上に上着をひっかけて出かけました。前からみたらバレバレ。電車でドアの側に立っていたら、水道橋駅ホームに着く頃に、横にいたおばさんに“応援よろしくお願いします。今日勝つといいですね！”と言われました。“ありがとうございます。がんばります”と請け負ってみました（笑）
ドームに着くと当日券売り場にシャッターが閉まっています。
立ち見まで売り切れのようです。そうですよね。
今日の先発は巨人・東野、中日・中田。
初めて初回に失点せずに終われましたね (^^;)
逆に巨人は中日のエラーと亀井のタイムリーで初回に２点先取。
３回裏にはビッグイニングがやってきました。
ラミレスのタイムリーでまず１点。ノーアウト１、２塁で亀井がセーフティバント。本当にうまいバントでしびれました。満塁で谷。ナント！！満塁ホームランです！！打った瞬間にバットを放り投げて両手を高々と上げました。満塁ホームランはプロ入り初だそうですよ。もう、みんな大興奮。
７-０。そうなってから中日のピッチャーは中田からパヤノに交代です。
これは勝ちですよねぇ。
４回表には森野がゴロで１アウトのあとブランコ。友達と“このCSで森野は２本HR打ってるけどブランコは１本なんだよね”なんて話をしていたら、ブランコがライトにソロホームラン。すごく静かなホームランでした。切れるかと思ったら入っちゃって、アレ？って感じ。
大量得点してもらっているのに東野のピッチングはいまいちピリッとしません。５回表には谷繁ヒット、代打・井上のときの亀井のエラー、そして井端のヒットで１アウト満塁のピンチです。井上はこれが最後の打席となります…。
荒木はしっかりタイムリーヒットで１点追加。この時点で巨人のピッチャーは東野から越智に交代です。昨日はイマイチだった越智のピッチング、今日はいいですよ。森野、ブランコを空振り三振にしとめて、このピンチをしのぎました。
この回、よく１点で抑えましたよね。
それにしても長い試合です。
この時点で既に20時半ですよ。また22時コースかも。
越智は６回もしっかり抑えます。その裏には坂本２塁打、松本送りバント、小笠原四球でラミちゃんの打席というところで５回裏から投げていた小林正から河原に交代。巨人にいた河原ですね。ラミちゃんはピッチャーゴロでしたが、その間に１点追加で８-２です。
７回表には３番手の豊田。
昨日いいピッチングだった豊田は三者凡退に抑えました。３アウト目は古城のファインプレーです。いい流れですね。その裏の中日は５番手ネルソン。ここも無失点。７回から試合のテンポが早くなってきました。
８回は４番手山口。
昨日は越智が出したランナー２人を返してしまいましたが、こちらも今日はいいですよ〜。三者凡退です。その裏の中日は６番手伊藤。ランナーは出すものの無失点。
９回はやっぱりクルーン。
越智、豊田、山口はいいとして、クルーンはいつ出て来てもちょっと心配なんですよね。クルーンが抑えのときには９回にいつもドキドキ感が味わえます（笑）
今日は悪くないようです。１アウトで藤井の代打で立浪が登場です。
井上とともに立浪もこれが最後。レフトフライに終わりましたが、中日ファンも巨人ファンも関係なくスタンドの全員が立浪に惜しみない拍手を送りました。泣けちゃいました。まさか立浪の引退で涙が出るとは思わなかったけど、一時代の終わりという感慨と会場の雰囲気によるものだったのかもしれません。いい選手でしたよね。
最終バッターは谷繁。３塁ライナーに終わり試合終了。
まだ涙目のまま今度は巨人の日本シリーズ進出決定に拍手です。
ホッとしたのが正直な気持ちです。前半で大量リードでしたが、東野は危なっかしいし、気が抜けない試合でした。
長い試合なのにビール飲むヒマもあまりない感じ（笑）
今シーズン、最終的には２位の中日に12ゲーム差をつけて優勝しましたからね。日本シリーズに進むべくして進んだと思います。今年のジャイアンツは安定して強いです。
このオレンジ色はいつ見てもいい気分です。
それにしても、ＣＳ優勝というのはなんだか中途半端なものですね。
今年は特に“通過点”という気持ちが強いです。
昨年はＣＳ優勝で“やらないつもりだった”監督の胴上げをやってしまいましたが（その日の記事はコチラ）、今年はなしです。
監督インタビューで原監督は、日本一を必ず達成します、と力強く言ってくれました。
監督インタビューに続いてヒーローインタビュー。当然、満塁ホームランの谷です。「完璧だったので一瞬でガッツポーズしてしまった」そうです（笑）
インタビューはまだ終わらず、クライマックス・セのMVP 脇谷のインタビューが続きます。「３試合でトータル10分くらいしか試合出てないんですけどいいのかなと」って（笑）でも、あの１打で流れが変わってこの日の勝利にもつながったと思うし、いいんですよ。
その後は表彰式です。
原監督がクライマックス優勝のプレートを受け取ったあとには、脇谷のMVP表彰。100万円GETですよ！
最後には場内一周です。
今回はフラッグはないけど、今年は選手たちによる場内一周をたくさん見た気がします。しあわせなことですね。
今年中にまた見る機会があるとすれば、日本シリーズを４勝か４勝１敗じゃないといけないので、なかなか難しそうです。胴上げは札幌ドームかな。
油断はしないと思います。昨年のようなことにならないように、日ハムといい勝負をして日本一を目指すのみ。それまではしばしの休息ですね。
コメント 0