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Gewandhaus zu Leipzig '09 10/27 [クラシック音楽]

ちょい久しぶりのサントリーホールです。
リッカルド・シャイー指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
Vn. アラベラ・美歩・シュタインバッハー

シャイー&ゲヴァントハウスといえば、昨年2月の公演予定がシャイーの急病のため流れたのでしたよね。(そのときの記事→コチラ
2010年頃を目処に延期の日程を調整中ということでしたから、思ったより早めに予定がついたという感じでしょうかね。

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216

モーツァルトあたりのヴァイオリン協奏曲は、あとの時代のものに比べると曲の中に溶け込んで聴こえるような気がしますが、編成の大きさも違うので何とも言えませんね。
ドイツ人の父と日本人の母を持つアラベラ・美歩・シュタインバッハーは、今年28歳になるヴァイオリニスト。洗練された部分と情熱的な部分を併せ持つ演奏でした。

マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」

いやー、魂のこもった巨人でした。
緊張感のある部分は張りつめた緊張を持って、開放的な部分は出し切っていました。演奏者はもちろん、聴いている方も満足感と共に疲労を感じたかもしれません。
友達は“あんな演奏、しょっちゅうだったら寿命が縮まりそう。演奏してる方も聴いてる方も”という表現をしていました。

シャイーはちょっとお腹が出てる元気なおじさんでした。
でも、元気そうで本当によかったです。また来日してくださいね!

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