SSブログ

原監督9冠って? [野球]

G原監督9冠!?
9冠って何でしょう、と思って数えてみました。
まず、その前までの8冠というのは以下のようになりますよね。

1)WBC優勝
2)リーグ優勝
3)日本シリーズ優勝
4)日韓戦優勝
5)セ・リーグ最優秀監督賞
6)正力松太郎賞
7)紫綬褒章
8)国際野球連盟(IBAF)最優秀賞の監督部門

IBAFの最優秀賞の監督部門の受賞時点で“7冠目”としているニュースもありました。その場合は、セ・リーグ最優秀監督賞を入れていないみたいです。
そして・・・

9)NGO機関「国連の友」による「国際寛容賞」

で、9冠になるわけですね。

CS優勝は通過点だから数えないとしても、「第42回内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞」の殊勲賞と特別賞もカウントされないようです。
よくわからないものです。


--------------以下、SANSPO.COMより
G原監督9冠締め!国連からも表彰された!

 「第42回内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞」の授賞式が25日、都内のホテルで行われ、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表監督で世界一、巨人で7年ぶり日本一に輝いた原辰徳監督(51)が殊勲賞と特別賞を受賞した。国連本部承認のNGO機関「国連の友」による「国際寛容賞」も、日本人として初めて受賞。世界の名将は計9冠で栄光の2009年を締めくくった。

 シルバーのスーツでビシッと決めて、壇上へ躍り出た。WBCでサムライジャパンを世界一に、そして巨人を7年ぶり日本一に返り咲かせた手腕をたたえられ、原監督は日本プロスポーツ大賞の殊勲賞と特別賞を受賞。スピーチも慣れたものだ。

 「監督という仕事は、負けて反省し、勝って選手をたたえ感謝する。その意味で、すばらしい選手、スタッフに支えられた一年だった。来年もファンを魅了することに徹していきたい」

 日本代表と巨人の監督を兼任した激務が栄光によって報われた2009年は、しめて9冠を達成。その最後は、日本人初の「国際寛容賞」受賞というサプライズだ。

 寛容の心を持って社会活動を行った人に与えられる賞で、過去には映画監督のスティーブン・スピルバーグ氏、カナダ人歌手アラニス・モリセット、ルドルフ・ジュリアーノ元ニューヨーク市長らがいる。WBC優勝がスポーツ精神を通じて平和の心をはぐくんだとして、原監督に賞が贈られた。

 「言葉で表現できないほど感動している。ただただ野球が好きで、今日を迎えたが、スポーツ人として少しでも世界平和のお役に立てたことは光栄なことだ」

 原監督の驚異の受賞ラッシュは、ついに世界規模へと発展。世界の名将となった指揮官は「これらの賞を英気として、来年につなげていきたい」と、さらなるスケールアップを公約。貫禄の笑顔で2009年を締めくくった。
(2009.12.26)

にほんブログ村 野球ブログへ
タグ:原監督 野球
nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 3

コメント 2

アキーロ

確かに原監督は、選手への気配り、目配りが良いのでそれらが結果として表れてるんでしょうね。ただいかんせん、カリスマ性では?ですが・・・(小笑)
by アキーロ (2009-12-28 00:15) 

はーく

>アキーロさん
確かにカリスマタイプではないですよね(笑)
でも、運がいいことだけは確かです。
でしゃばりすぎないところもいいのかもしれません。
by はーく (2009-12-29 13:20) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0