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糸井、トレードの真相 [野球]

日ハムとオリックスの間で糸井を含む2対3のトレードが成立しましたよね。
なんで日ハムはチームの中心選手である糸井を放出しちゃうの? と素朴な疑問があったのですよね。それに対する答えにもなりうる記事を見つけました。

Business Media 誠の記事
糸井は本当に「メジャー志望」が強くてトレードされたのか?

内容を箇条書きにしてみます。
・糸井は、2013年シーズン終了後のポスティングシステムによるメジャー移籍を日本ハム球団側に訴えていた
・日本ハムはダルビッシュ(2011年)、田中賢介(2012年)と連続で主力選手が海外に流出、3年連続になる糸井は容認できず
糸井が雇った代理人の弁護士は、とにかく強気一辺倒 → 日ハム側の逆鱗に触れてトレード
・「実を言うと、糸井本人はメジャーリーグへの移籍にそれほど強い興味を抱いていない」
・糸井の「メジャー挑戦」はキーマン氏の入れ知恵
・キーマン氏推奨の代理人にほぼ丸投げで代理人交渉
・代理人と日本ハムとの話し合いは難航の末、最後はまさかの決裂
・「剛腕」の異名を持つキーマン氏とは対照的に、糸井は温厚で純朴な性格
日本ハムとの交渉は糸井の意思が反映されないまま、想定外の終着点
・「クライアントである糸井との意思疎通が完ぺきにできていたのか」という点については、疑問が残る
・代理人はクライアントである選手の契約をまとめ上げれば、その約5~8%が実入りになるため、いい条件で“商談”を成立させようとする
・とはいえ、代理人はクライアントの意向を実現させることが最大の責務のはず
・これからは日本プロ野球界でも代理人交渉が増えると思われるが、代理人選びだけは慎重に
・極少数だが中には悪人みたいな代理人もいる
代理人とは「代有権を有し、本人に代わって意思表示をしたり受けたりする権限を持つ人」
・代理人は自分の“分身”。それは常に肝に銘じておきたい

・・・ということなのだそうです。
ポイントは「プロ野球選手」と「代理人」の感覚の違い。
意思の疎通、譲れない部分の擦り合わせが必要ですよね。
この文章を読んで、なんとなく納得しました。

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