戸崎、今度は合格

大井競馬所属の戸崎圭太騎手がＪＲＡに合格しましたね。
おめでとうございます！
過去に２度（2005年、2011年）受験して不合格だったのですよね。一昨年はアンカツルール廃止後で、１次試験のペーパーテストがネックになったわけで、今回は１次試験に合格したのでほぼ確実だとは思っていました。

めでたいことではあるけど、中央での戸崎馬券のうま味は減ってしまいますね。
中央に乗りに来たときにはけっこう儲けさせてもらっていました。

廃止が決まっている福山競馬の岡田祥嗣騎手も合格したそうで、地方からは２人が移籍ということになりました。

戸崎騎手は一昨年の安田記念をリアルインパクトで制し、既にＪＲＡのＧ１制覇は達成していますね。もう「青、胴赤星散らし」の勝負服姿が見られないのは残念だけど、これからは中央の舞台でさらにＧ１勝ちを重ねてもらいましょう。
戸崎騎手が中央に移籍したあと、南関東のリーディングジョッキーが誰になるのかも気になるところですよね！ 熾烈な争いになりそうです。

アンカツが去り、戸崎＆岡田の両騎手がやって来ます。
石橋守騎手、飯田祐史騎手も去り（といっても、調教師になるのですが）騎手学校を卒業した新人騎手たちがやって来ます。
また、新しい“始まり”ですね。


---------------以下、スポニチより
戸崎　三度目の正直　ＪＲＡ騎手免許に合格

　１３年度のＪＲＡ騎手免許の合格発表が７日にあり昨年１０月に３度目のチャレンジで１次試験を突破した大井所属の戸崎圭太騎手（３２）が、最終関門も通過、合格を果たした。

　福山競馬所属の岡田祥嗣騎手（４１）、ＪＲＡ競馬学校の卒業生４人も合格した。地方騎手の中央への移籍は計１０人。免許は３月１日付。

　レース騎乗で滞在していた船橋競馬場で合格を知り、記者会見した戸崎騎手は「こつこつと勉強してきたことが、こういう結果になってうれしい。自信にもなった。地方競馬で培った技術がどれくらい通用するか挑戦したい」と語った。

　１月２９日の２次試験では、直近３年以内に中央競馬で年間２０勝２回の実績があることで騎乗技術試験を免除。戸崎は条件をクリア（１０、１２年に２２勝）しており、競馬法規や知識、技術、一般常識に関する口頭試験のみを受験していた。

　戸崎騎手は栃木県出身で１９９８年にデビュー。昨年まで２年連続で地方競馬の全国リーディング１位に輝くなど、地方統一Ｇ１５勝を含む通算２３１５勝（６日現在）を記録。中央でも２０１１年の安田記念（Ｇ１）を含めて通算７９勝（重賞３勝）を挙げている。


ＪＲＡの新規騎手免許試験に合格し、信念である「自分に勝つ」の言葉をバックにガッツポーズする大井競馬所属の戸崎圭太騎手
Photo By 共同

[ 2013年2月7日 10:12 ]

　

タグ：競馬 JRA 地方競馬 戸崎圭太 合格

コメント 2

やっとか！って感じですね＾＾
内田、岩田に続く活躍を見せて欲しいです。
by たかれろ (2013-02-09 22:51) 

＞たかれろさん
ほんとに“やっと”ですよね。
戸崎なら活躍してくれると思っています！
by はーく (2013-02-11 21:23)