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金のバット:長嶋のは野球殿堂博物館、松井のはミュージアムへ [野球]

先日、東京ドームに展示されていた金のバットです。
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松井のものは石川県の松井秀喜ベースボールミュージアムへ、長嶋さんのものは東京ドームシティにある野球殿堂博物館へ。
長嶋さんのバットは29日まで展示されるそうです。
松井のものはミュージアムで常設展示されるそうなので、どこかに貸し出される機会でもなければいつでも見られますね。


------------------以下、スポーツ報知より
松井氏の黄金バット凱旋!故郷の「ミュージアム」でお披露目

 巨人、ヤンキースなどで活躍し、5日に国民栄誉賞を受賞した松井秀喜氏(38)に贈られた金色のバットをはじめとする記念品が15日、出身地の石川・能美市の「松井秀喜ベースボールミュージアム」でお披露目された。純銀に金メッキを施し、松井氏の名前と背番号55が刻印された特注バットのほか、盾と表彰状が今後、常設展示される。この日は、北陸に限らず、全国から多くのファンが来館した。

 これ以上にない最高栄誉の証しを一目見ようと、「松井秀喜ベースボールミュージアム」には午前6時からファンの姿が見られ、同9時の開館時には列ができていた。平日にもかかわらず、関東、近畿圏から訪れた人の姿も。館内の一角を占める“国民栄誉賞コーナー”には表彰状、盾、そして特注品の黄金色のバットがまばゆいばかりの輝きを放っていた。

 館長を務める松井氏の父・昌雄さん(71)は、「ズシッという賞の重みを感じさせますね」と感慨深げ。授賞式が行われた5日夜に都内で松井氏も交え、家族で食事した際に、国民栄誉賞の記念品を館内に展示したい意向を伝えたところ、愛息は快諾。昌雄さんによれば、松井氏は「たくさんの人に見ていただいて、大きな夢を抱いてほしい」と願っているという。

 石川県出身者初の国民栄誉賞受賞者となった松井氏は、将来的には巨人で指導者の道を歩むことが予想される。それでも、世界規模での活躍を期待するファンもいる。金沢市内で整骨院を営み、同じ「松井」姓の松井康博さん(30)は「松井さんの人格なら、野球にとどまらず、もっと大きなことができるはず。人類をもっと良くするようなことに尽力してほしい」とエールを送った。

 旧称の「松井秀喜 野球の館」がオープンした1994年から数え、今年で20年目。展示品の中には、ヤンキース時代に獲得したワールドシリーズのMVPトロフィーもある。「このミュージアムの存在の大きさを感じます。多くの人がここを訪れることを秀喜も喜んでます。たくさんの子供たちに来てもらい、野球に限らず、いろんな夢を育む場所になってくれたら」と昌雄さん。松井氏の勲章は感動に加え、夢と希望も与えるに違いない。

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この日から展示された松井氏の国民栄誉賞の表彰状、盾と記念品の金色のバット

(2013年5月16日06時01分 スポーツ報知)

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