中井康之氏

元巨人の中井康之さんが亡くなられたそうです。食道がんだったそう。
中畑監督と同い年（学年は１つ違い？）のようですね。
６０歳はまだまだ若い。お店も続けてほしかったです。

芝大門のなかいには、ちょうど東日本大震災のすぐあとに行きました。
震災の影響でお豆腐と野菜がなくて鍋が食べられなかったのが残念でした。

今年の１月の検査で食道がんが発見されたとのこと。
お店も今年は開けていなかったのでしょうね。中井さんと写真を撮ってもらうのも忘れてしまったし、もう一度行こうと思っていたのですが・・・。

がんの発見から亡くなるまでが早かったですよね。
ご冥福をお祈りします。


-------------------以下、スポニチより
元巨人・中井康之氏死去　“ナカナカコンビ”中畑監督「寂しいね」

　元巨人外野手の中井康之（なかい・やすゆき）氏が９日午前４時３０分、食道がんのため、神奈川県内の病院で死去した。６０歳。通夜は１２日午後６時、告別式は１３日午前１０時から、いずれも東京都品川区西五反田５の３２の２０、桐ケ谷斎場＝（電）０３（３４９１）０２１３＝で。喪主は妻万千子（まちこ）さん。

　中井氏は今年１月上旬、病院の検査で食道がんが見つかり、同月末から入院。入退院を繰り返しながら手術も受けたが、８日夜に容体が急変し、家族に見守られながら息を引き取った。親交の深かったＤｅＮＡ・中畑監督も危篤の知らせを受け、この日早朝に駆け付けたが間に合わなかった。

　京都・西京商（現西京高）から、７２年ドラフト１位で巨人に入団。肩の故障で７７年に外野手に転向し、７９年４月１１日の阪神戦（甲子園）では、球団初となる１軍初打席初本塁打。同年オフには伝説になっている地獄の伊東秋季キャンプにも参加した。８４年の現役引退まで通算３９０試合に出場し、打率・２１１、３本塁打、１９打点の成績を残した。

　引退後は都内で飲食店を経営。ファンや球界関係者が店を訪れ、野球談議をしていたという。万千子さんは「プロ野球選手と、自分の店を持つという２つの夢をかなえました」と最愛の夫を思いやった。

　▼巨人・原監督　新人で入団した当時、教育係の中井さんから巨人軍のしきたり、ルールを教えてもらいました。プレースタイルはファイターそのもので、ガッツが技術を超える、そういう選手だったと思います。ベンチではリーダーで応援団長のような役割を果たしていました。訃報に接し、衷心よりお悔やみを申し上げます。

　▼ＤｅＮＡ・中畑監督　今朝会いに行ってきたよ。ナカナカ（中井＆中畑）コンビを結成したりね。寂しいね。オレの中では弔い合戦みたいな気持ちもあった。良い報告ができるような野球をしたい。

[ 2014年8月10日 05:49 ]

　

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