今シーズン終了(巨人 vs. 阪神 '14 10/18)セ・CSファイナルステージ 第4戦 [野球]
3連敗で阪神が王手をかけたCSファイナルステージ第4戦。
なんとなく足取りも重い気がします。18時はもう真っ暗ですね。
この日はCS唯一の内野席で観戦。
外野のチケットが取れなかったのですよね。しかも友達ともバラバラの席。
チケットは売り切れているので、22ゲート前広場では試合を中継。
阪神ファンがたくさん集っています。
1〜3戦は25ゲートに行っていたので、こんなものがあったことに気づかず。
ハロウィンみたいな色合いだけど、グローブです。
見納めかもしれないと思って、看板の写真を撮りました。
すでに気持ちで負けています。
立ち見エリアは阪神ファンでいっぱい。
(終わる頃にはこの倍くらいになっていました)
3塁側なので、周りには阪神ファンも多い。半々くらいかな。
この日の先発は、巨人・小山、阪神・能見。
今日こそ投手戦かなと考えていたのですが・・・。
プレボールに間に合わず、着いたら1回裏だったのですが、スコアボードを見てビックリです。既に0-4って・・・どうしたんだ、小山・・・と思ったら、1回表にマートンの3ランと福留のソロと2本のホームランで4点先制されたようです。
かなり固くなっているようです、小山。
能見もあまりいい感じはしないけど、1回裏には2アウトながら1、3塁になったのに得点はできず。小山は、2回表にランナーをおいて、また一発を浴びてしまいます。西岡の2ランで0-6に。
ここで笠原にチェンジ。上本と鳥谷を三振に抑えました。
笠原はよかったのに、その裏に打順がまわってきてしまうので、もったいないけど交代となります。
2回裏には亀井のソロホームランからスタート。さらに、長野と矢野が出塁して、1アウト1、3塁のチャンス!!・・・と、ここで坂本がゲッツー。このCS、全くダメですね、坂本。
3回には村田の犠牲フライでさらに1点追加。2-6です。
この日はこれまでで一番ヒットの数は多かったでのすよね。
それなのに、続かない、点が入らない。
4回は高木京介、5〜6回は江柄子が抑えます。
笠原、高木京介、江柄子と投手は素晴らしい。
4点というのは、満塁ホームランで追いつくことができる点差です。
それを考えると4点差と5点差は気持ちが違ってくるのですよね。
7回表には久保が登板。疲れてるよね、久保。また久保?大丈夫?・・・と思っていましたが、あれよあれよという間にヒット、ヒット、盗塁、四球で1アウト満塁になってしまいました。そこでゴメスが2点タイムリー。その後は抑えたけど、2-8になってしまいました。これは大きい点差です。
8回は西村、9回はマシソンがしっかり抑えました。
9回裏、呉昇桓からセペダがソロホームランで1点返します。なんか打ちそうな気がしました。さらに坂本もソロホームラン。3-8になりました。焼け石に水っぽいけど。
それでも、1アウトからアンダーソンはヒットを打ち、食い下がります。でも、その後がダメ。慎之助が三振、村田が内野フライで試合終了。今年を象徴するような幕切れでした。
阪神ファンは狂喜乱舞。
最初は、CSで敗れても、ちゃんとセレモニーや和田監督の胴上げやインタビューを見届けようと思っていたのです(胴上げはしなかったようですが)。でも、今日に限って席が悪かった。巨人ファンは8回あたりで減ってしまっていて、周りは阪神ファンばかり。早くこの場を離れなければ、という気持ちになり、席を立ちました。
コンコースで立ち見の阪神ファンたちは、紙テープではなくクラッカーを鳴らしています。通路を出るときにクラッカーの中の細い紙テープが私のユニフォームにかかりました。と同時くらいに、素早く係員がそれをはらって「すみません」と。あなたが悪いんじゃないので、いいのですよ。
ビジターでのファン同士の一体感はうらやましいですね。
東京だとどこのチームでもビジター感は薄くなると思いますが。
なんといっても、阪神はCSができてから突破したのは初めてです。
それははじけちゃうよね。
外に出ると、22ゲート前広場は人でいっぱい。
阪神が勝ったときの甲子園球場そばの高速の下のような状況(みんなで選手の応援歌を歌う:外でやる二次会状態)でした。
そして、それを見ている人たちもいっぱい。
あー、やっぱりこんな光景は気分が悪くなりますね。
負けるべくして負けたわけだけど、あのリーグ優勝はなんだったんだろう。
飲み屋で友達と話しながら、結局、今年の実力が出ちゃったんだね、ということに落ち着きました。実は、日本シリーズに行けなくて良かったと思った点があります。菅野を無理させることにならなくてよかったことです。日本シリーズに行っていたら、菅野も由伸も無理して出てきたと思うのですよね。すでに長野は無理してCSに出ていたし。この話をしたら、友達も「神様が菅野に投げさせないように、日本シリーズに行けなくしてくれたのかもしれない」と。
そうでも思わないとやってられないというのが本音だとしても。
あーあ、あっという間にCSが終わってしまいました。
日本シリーズのチケットももう関係ないし。予定も空けておかなくていいし。
阪神が相手に決まったときから、なんとなくこうなる予感もしていたのだけど、それでもどこかで“1勝くらいはしてくれるだろう”という期待もありました。実際に1勝もできずに終わると、落ち込みますね・・・。2007年にも全敗は経験しているけど、あのときとは試合数も違うし、また違う感覚。
CSいらない。
なんとなく足取りも重い気がします。18時はもう真っ暗ですね。
この日はCS唯一の内野席で観戦。
外野のチケットが取れなかったのですよね。しかも友達ともバラバラの席。
チケットは売り切れているので、22ゲート前広場では試合を中継。
阪神ファンがたくさん集っています。
1〜3戦は25ゲートに行っていたので、こんなものがあったことに気づかず。
ハロウィンみたいな色合いだけど、グローブです。
見納めかもしれないと思って、看板の写真を撮りました。
すでに気持ちで負けています。
立ち見エリアは阪神ファンでいっぱい。
(終わる頃にはこの倍くらいになっていました)
3塁側なので、周りには阪神ファンも多い。半々くらいかな。
この日の先発は、巨人・小山、阪神・能見。
今日こそ投手戦かなと考えていたのですが・・・。
プレボールに間に合わず、着いたら1回裏だったのですが、スコアボードを見てビックリです。既に0-4って・・・どうしたんだ、小山・・・と思ったら、1回表にマートンの3ランと福留のソロと2本のホームランで4点先制されたようです。
かなり固くなっているようです、小山。
能見もあまりいい感じはしないけど、1回裏には2アウトながら1、3塁になったのに得点はできず。小山は、2回表にランナーをおいて、また一発を浴びてしまいます。西岡の2ランで0-6に。
ここで笠原にチェンジ。上本と鳥谷を三振に抑えました。
笠原はよかったのに、その裏に打順がまわってきてしまうので、もったいないけど交代となります。
2回裏には亀井のソロホームランからスタート。さらに、長野と矢野が出塁して、1アウト1、3塁のチャンス!!・・・と、ここで坂本がゲッツー。このCS、全くダメですね、坂本。
3回には村田の犠牲フライでさらに1点追加。2-6です。
この日はこれまでで一番ヒットの数は多かったでのすよね。
それなのに、続かない、点が入らない。
4回は高木京介、5〜6回は江柄子が抑えます。
笠原、高木京介、江柄子と投手は素晴らしい。
4点というのは、満塁ホームランで追いつくことができる点差です。
それを考えると4点差と5点差は気持ちが違ってくるのですよね。
7回表には久保が登板。疲れてるよね、久保。また久保?大丈夫?・・・と思っていましたが、あれよあれよという間にヒット、ヒット、盗塁、四球で1アウト満塁になってしまいました。そこでゴメスが2点タイムリー。その後は抑えたけど、2-8になってしまいました。これは大きい点差です。
8回は西村、9回はマシソンがしっかり抑えました。
9回裏、呉昇桓からセペダがソロホームランで1点返します。なんか打ちそうな気がしました。さらに坂本もソロホームラン。3-8になりました。焼け石に水っぽいけど。
それでも、1アウトからアンダーソンはヒットを打ち、食い下がります。でも、その後がダメ。慎之助が三振、村田が内野フライで試合終了。今年を象徴するような幕切れでした。
阪神ファンは狂喜乱舞。
最初は、CSで敗れても、ちゃんとセレモニーや和田監督の胴上げやインタビューを見届けようと思っていたのです(胴上げはしなかったようですが)。でも、今日に限って席が悪かった。巨人ファンは8回あたりで減ってしまっていて、周りは阪神ファンばかり。早くこの場を離れなければ、という気持ちになり、席を立ちました。
コンコースで立ち見の阪神ファンたちは、紙テープではなくクラッカーを鳴らしています。通路を出るときにクラッカーの中の細い紙テープが私のユニフォームにかかりました。と同時くらいに、素早く係員がそれをはらって「すみません」と。あなたが悪いんじゃないので、いいのですよ。
ビジターでのファン同士の一体感はうらやましいですね。
東京だとどこのチームでもビジター感は薄くなると思いますが。
なんといっても、阪神はCSができてから突破したのは初めてです。
それははじけちゃうよね。
外に出ると、22ゲート前広場は人でいっぱい。
阪神が勝ったときの甲子園球場そばの高速の下のような状況(みんなで選手の応援歌を歌う:外でやる二次会状態)でした。
そして、それを見ている人たちもいっぱい。
あー、やっぱりこんな光景は気分が悪くなりますね。
負けるべくして負けたわけだけど、あのリーグ優勝はなんだったんだろう。
飲み屋で友達と話しながら、結局、今年の実力が出ちゃったんだね、ということに落ち着きました。実は、日本シリーズに行けなくて良かったと思った点があります。菅野を無理させることにならなくてよかったことです。日本シリーズに行っていたら、菅野も由伸も無理して出てきたと思うのですよね。すでに長野は無理してCSに出ていたし。この話をしたら、友達も「神様が菅野に投げさせないように、日本シリーズに行けなくしてくれたのかもしれない」と。
そうでも思わないとやってられないというのが本音だとしても。
あーあ、あっという間にCSが終わってしまいました。
日本シリーズのチケットももう関係ないし。予定も空けておかなくていいし。
阪神が相手に決まったときから、なんとなくこうなる予感もしていたのだけど、それでもどこかで“1勝くらいはしてくれるだろう”という期待もありました。実際に1勝もできずに終わると、落ち込みますね・・・。2007年にも全敗は経験しているけど、あのときとは試合数も違うし、また違う感覚。
CSいらない。
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