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大豊、白血病には勝てず・・・ [野球]

元中日の選手だった大豊が亡くなったそうです。
そう、白血病だったのでした・・・。

以前、名古屋に行くときに元野球選手のお店に行こうという話になり、大豊のお店「大豊飯店」も候補の1つだったのですよね。ちょうど大豊飯店は閉店し、そのときには郭源治のお店に行ったのでした(こちらも現在は閉店)。その後、岐阜に「大豊ちゃん」をオープンしたのですね。

がんサポート記事(登録しないと途中までしか読めませんが)によると、2009年に急性骨髄性白血病を発症して、抗がん剤治療をスケジュール通りに終了。5年間異常がなければ治癒ということになるそうですが、次の年に再発しました。そのときには、妹さんとHLA型が一致して末梢血幹細胞移植を受けたそうです。
2011年に復活したタイミングで岐阜にお店を移したのですね。
そして、昨年また再発ということですか・・・。

白血病は治癒する人の方が少ないようですが、51歳はまだ若いですよね。今もバリバリ現役の山本昌投手は49歳と、2歳しか違わないですよ。
大豊泰昭オフィシャルサイトの写真は阪神のユニフォーム姿ですが、中日の選手のイメージが強くて、そういや阪神にもいたっけ、という感じです。

選手の頃から真面目な人という印象でした。大豊が元気にお店に出ている間に大豊ちゃんに行かれなかったのは残念です。
ご冥福をお祈りします。


------------------以下、スポニチより
大豊泰昭さん死去 元中日の本塁打王 51歳白血病で 最近は歩行困難に

 中日、阪神で活躍した大豊泰昭(たいほう・やすあき、本名陳 大豊)さんが18日午後10時41分、急性骨髄性白血病のため名古屋市内の病院で死去した。51歳。台湾出身。通夜、告別式は故人の遺志により、近親者のみで執り行う。喪主は妻百合子(ゆりこ)さん。

 09年に発病し、一時回復したが、昨年11月から再度治療と療養をしていた。

 台湾・華興高から名古屋商大に留学中、愛知大学野球リーグで通算24本塁打を放ち、1年間の中日球団職員を経て89年にドラフト2位で中日に入団。一本足打法で人気を博し、94年には38本塁打、107打点で2冠王に輝いた。98年に阪神へ移籍し、01年に中日に復帰したが、02年に引退した。現役14年間で通算1324試合で1089安打、打率2割6分6厘、277本塁打、722打点。ベストナイン1度、オールスターゲーム出場3度。

 引退後は中日のアジア地区担当スカウトなどを経て、名古屋市で中華料理店を経営(11年に岐阜へ移転)していた。昨年、急速に体力が低下し、歩行困難などになったため、店にも姿を見せなくなっていた。

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[ 2015年1月19日 16:18 ]

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コメント 2

ちょいのり

白血病はねえ・・・
ボクもとっても大切な人をそれで失ってるので
言葉を聞いただけでドキッとさせられます。

by ちょいのり (2015-01-21 03:30) 

はーく

>ちょいのりさん
そうでしたか・・・。
白血病は若くして亡くなる人も多いですよね。
移植しても治癒率はそんなに高くないし。
どうにかならないものですかね。
by はーく (2015-01-21 22:27) 

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