ルグリのクラス・レッスン [バレエ]
NBSバレエの祭典の会員限定で「ルグリと輝ける仲間たち」のレッスンを見学できました。
席は前から16列目。もうちょい前の方の席ならよかったんだけど、抽選だからしょうがないですね。
リハーサルではなくて、ホントにクラス・レッスン。みんなレオタードやTシャツにスパッツのような出で立ちで、最初はバー・レッスンから徐々に身体を大きく動かしていきます。フランス語はほとんどわからないけど、アラベスクやアティテュード、ア・ラ・スゴンドなどの言葉ははっきりと耳に入ってきますね。バレエをやっている人はもっとわかるんだろうなぁ。
12:30から1時間15分ほどの予定ということでしたが、45分経ったくらいから女性陣はポアントを着用し、ピルエットなどを。
ナマで見るスーパー・バレエ・レッスンではなく、ルグリも一緒にレッスンを受けるんですよ。でも、舞台の袖では個人レッスンしてあげてましたね。
それにしても、みなさん素で美しい。本当に神に選ばれた人たちですよね。でも、持って生まれた容姿・身体能力・バレエの才能etc.に自らプラスしたものが大きいんでしょうね。特に姿勢のよさが美しさを際立たせます。ほんとに、いいもの見せてもらいました。炎天下ゆうぽうとまで行った甲斐がありました。そういや、男性ダンサーでひとりキティーちゃんのTシャツ着てる人がいましたねぇ(笑)。
エトワールからカドリーユまで一緒のレッスン。若手の中には将来のエトワールもいるのかもしれません。私はミリアム・ウルド=ブラーム(プルミエール・ダンスーズ)とマチルド・フルステー(スジェ)に目を奪われがちでした。将来有望かも。若くしてエトワールになったマチュー・ガニオは、まだまだ伸びしろがある感じです。(パリ・オペラ座バレエ団は階級社会で、カドリーユ → コリフェ → スジェ → プルミエール・ダンスーズ、プルミエ・ダンスールと上がっていって、その最高峰がエトワール)
映画「エトワール」を観たことがある人なら、その厳しさがわかりますよね。
明日のBプロも楽しみ!!
バレエ用語の説明を載せているサイトがいくつかあって、ためになります。
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