ルチアーノ・パヴァロッティ [クラシック音楽]
ルチアーノ・パヴァロッティ氏が9/6に亡くなられたそうですね。
昨年ニューヨークで膵臓癌の手術を受けて、その後退院したそうです。今年8月のはじめ頃に「ルチアーノ・パヴァロッティ氏入院」というニュースを(ナゼカ英語のニュースで)読んだのをおぼえています。そして、8/25には症状が安定したため退院、自宅療養中。自宅で亡くなったというのは本人にとってはよかったのかもしれませんね。
パヴァロッティといえば、もともと世界的なテノール歌手ですが、プラシド・ドミンゴとホセ・カレーラスと共に「3大テノール」としてオペラ・声楽ファン以外にも有名になりました。日本でも3人で公演しましたよね。国立競技場でコンサート、しかもバカ高いチケット代(75,000円!)ということで聴きには行きませんでしたけど。あと、W杯のときにもありましたね、横浜アリーナで。
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パヴァロッティは本当に豊かで明るい声の持ち主でしたね。私は明るすぎると思っていて、3大テノールの中では、艶のあるドミンゴと落ち着いたカレーラスの方が好みでした。今となっては生で聴いておけばよかったかな、とも思いますが、オペラ系は高くて学生時代などは手が出なかったです。(今でも75,000円は無理です)
ご冥福をお祈りいたします。
Pavarotti Forever
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