巨人 vs. 阪神 '08 9/19

阪神との三連戦スタートです。東京ドームに行ってきました！
実は三連戦全部のチケットを取ってあります。

なんと首位攻防戦です。
チケットを取った時点では予想もしなかったけど、７連勝中のジャイアンツと横浜や広島に負け越したタイガースとのゲーム差はナント３まで縮まっていました。天王山ということで、さすがに混んでいます。

　
先発はグライシンガーと安藤。
スポーツ新聞の見出しかネットのニュースで、この三連戦はグライシンガー・内海・上原じゃないかと言われていて、その中だったらグライシンガーが一番安心できるかな、なんて思っていました。

ドームに着いたらちょうど２回でしたが、高橋由伸のヒットと坂本のタイムリーでいきなり先取点！いい感じですね〜。

次に試合が動いたのは４回です。
高橋由伸と阿部慎之助が四球で出塁、２アウトながら１、２塁で、またまた坂本です。左中間にタイムリー２ベースヒット！！２点入りました。やるなぁ、坂本。

５回表の阪神は、安藤の代打で出て来た葛城のレフトへの犠牲フライで１点。でも、その裏には鈴木尚広のソロホームランですかさず１点追加。

６回表には関本のタイムリーで１点、さらに林のタイムリーで１点。ここにきて４-３の１点差になってしまいましたよ。
グライシンガーが７回表を抑えてその裏、鈴木尚広を塁において小笠原がHR！！この２ランホームランで６-３になりました。小笠原のHRは記念すべき300号です！

ところが、８回表に二番手の越智がしょっぱな今岡にホームランを浴びてしまいます。すぐに山口に交代。ここのピッチャー交代は早かった！！ ８回裏、ウィリアムスからヒットは打ったけど追加点をあげることはできずに終了。

そしてそして、９回表にはこの人が登場。

クルーンは矢野にヒットを打たれるものの無失点で試合終了！！
８連勝のジャイアンツ、これでゲーム差は２です。一時期は、セ・リーグの優勝は阪神で間違いないと思っていたので、意外な展開にちょっとびっくりしています。細々と使われてきた「メイクレジェンド」という言葉が一気に浮上して来た感じですね。

今日のヒーローは猛打賞で打点３の坂本、ホームランとヒットの鈴木尚広、決勝ホームランの小笠原の３人。
　　
この日は、小笠原の300号の他にも、クルーンが通算120セーブで外国人投手最多セーブのタイ記録を達成したようです。あと１セーブで新記録ですね。
グライシンガーはリーグトップとなる16勝目、クルーンもリーグトップとなる36セーブ目。

最終的には６-４でジャイアンツが勝利したけど、この日はなかなか面白い試合でした。両チームとも得点がなかったのは１、３、９（表だけ）回のみだけど乱打戦というわけでもなく、投手もピリッとしないとはいえグダグダではなく、ひっくり返されていないのでシーソーゲームではないけどそれに近い面白さがありました。
果たして三立てはあるのか・・・！？ 目の離せない試合が続きます。
ゲーム差は２！！

この日のG-Poは小笠原の300号＆クルーンセーブ記録のボーナスがプラスされて74G-Poでした。

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