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スンちゃんも来日 [野球]

宮崎キャンプのため、イ・スンヨプも韓国から来日しました。

今年はWBCの出場も辞退して巨人で結果を残せるようにがんばるつもりなんですよね。確かに、去年は極度の不振で二軍落ち、3か月半も二軍で過ごしてしまいました。
現在はコンディションも良いみたいなので、この調子で調整して開幕までもっていってほしいところです。とにかく、まずは開幕戦に先発出場ですよね。

ダルビッシュが、昨年の北京五輪の準決勝・韓国戦のエピソードからスンちゃんが慕われる理由について自身のブログに載せていましたね。→コチラ

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以下夕刊フジ ZAKZAKより
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巨人・李承ヨプ、WBC出場辞退明言もスッキリせず

 巨人・李承ヨプ内野手(32)が1月30日、韓国から来日し、「WBC? それは終わっている話。気持ちは変わっていません」と、改めてWBC韓国代表を辞退する意向を表明した。31日には巨人のキャンプ地・宮崎へ移動。しかし、韓国側は依然、代表候補から外していない。国民的英雄はつらい?!

 李は日本シリーズ終了翌日の昨年11月10日、早々と「来年は巨人で結果を残さなければならない」とWBC辞退を表明済み。ところがWBC韓国代表は、フィリーズと契約した朴賛浩らの辞退が認められ、最終メンバー28人からわずか3人多いだけの2次候補31人に絞り込んでいるにもかかわらず、依然「李承ヨプ」の名前が残っている。

 「巨人軍がはっきり断っていないから(韓国側は)まだ何%かは可能性が残っていると思っているのではないか」と李。

 球団の基本姿勢は、WBC豪州代表にリストアップされているM・中村らを含め、「本人の意向を尊重したい」(清武球団代表)。

 李にしてみれば、球団が断ってくれれば気が楽だったのだろうが、仮に球団が門前払いし、韓国側から「李の意思に関係なく、韓国代表に参加させないつもりか」とあらぬ疑いをかけられようものなら、それこそ国際問題になりかねない。

 一方、韓国側としては、「リーダーの資質のある李承ヨプがいるといないとでは、若い選手たちに与える影響が大違い。金寅植監督は、李だけは諦め切れない心境でしょう」(韓国球界関係者)。韓国代表は2月16日からハワイ合宿に入り、同22日の最終メンバーを確定するが、李から正式に「韓国代表候補」の肩書が外れるのは果たしていつの日か…。

 もっとも、李の現状はWBCどころでない。昨年わずか45試合出場、8本塁打に終わり、2軍落ちも味わった。巨人首脳陣には「もし、ルーキーの大田が今年中に三塁のレギュラーを獲るくらいの大物なら、小笠原を一塁へ移せる。スンちゃんが去年のような成績なら、居場所がなくなる」との声さえある。

 帰国中、韓国紙「中央日報」のインタビューに「巨人との契約期間(2010年まで)が終われば米国に挑戦したい」と明言。30日には日本の報道陣を前に「確かにメジャーは私にとって野球人生の夢ですが、まだ巨人との契約期間が残っている。今年、来年を精一杯やるだけ。今後、メジャーに関する質問は遠慮してください」とクギを刺した。2年後を語れる立場でないことは、本人が一番痛感している。

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