横浜ヤングカーニバル 〜ニューイヤーパーティー2010〜 '10 1/10

横浜ヤングカーニバル
〜ニューイヤーパーティー2010〜
久しぶりのF.A.D Yokohama。
今回は10代の出演者たちが最後までいられるようにという配慮なのか、スタートが早いのですよね。ナント13時です。でも、終わりが早いのはありがたいかも。
中に入ったらそれほど待たずに開演・・・というような時間に入りました。

O.A.：ヘンリー・ヘンリーズ
なんと全員が15歳のバンド。
オリジナル曲を作ってちゃんとバンド活動しているところがスゴイですよね。ベースは背が高いけど、他はこれから伸び盛りがやってくる感じ。ボーカルのミナトくんは特に小さい。小さい子ががんばっている感じに見えて微笑ましかったです。
この日の映像が既にYouTubeにアップされておりました。
「ズンズンター」ヘンリーヘンリーズ

THE WORLD APARTMENT HORROR
今回、初めて見るバンドが多いのよね。
このバンドもお初です。ボーカル＆ギター、ベース、ドラムの３ピースのシンプルな編成。ガレージ系かな。
悪くなかったですよ。

DIESEL ANN
虎柄のTAEKOさんボーカルのバンド登場です。
やっぱりカッコいいわ。しゃべりと笑顔はカワイイんですよ。でも、歌うとスゴイ。ドラムだけが男性でフロントは女性２人。３人もバランスもよくカッコいい。前日に弾き語りで聴いた「泪橋」はバンドで聴くと全然違う曲のようですね。どちらもよかったです。
ベースのTOMOMIさんがこのライブを最後に脱退するそうです。

JAIL GUITAR DOORS（from 甲府）
タトゥの入ったおじさんたちです。
ボーカルの人は“ヤングカーニバルだけど、今年43歳”と言っていました。昔のハンサムという感じで、ちょっと少年隊のニシキに似ているボーカルさん。でも、あんまり歌がうまくない。曲は典型的な「ロックンロール」だけど、全部同じ感じに聴こえてしまいます。

OKAMOTO'S
メンバー全員が 岡本太郎が好きだからオカモトズ。ラモーンズも好きだから全員がオカモト。THE PRIVATESの延原さんの息子さんレイジくんがいるという予備知識しかなかったのですが、レイジくん以外にも２世が多いバンドのようです。
ライブは盛り上がっていました。こっちも盛り上がっちゃいましたよ。ボーカルのショウくんはずーっと激しく動きながら歌っています。ヘンリー・ヘンリーズのミナトくんが最前でノリながらもステージパフォーマンスやギターを弾く指を食い入るように見ていたのが印象的でした。勉強？
これからブレイクするかもしれないメンバーたちのブログ：Vo. オカモトショウ「Voodoo Juice」／G. オカモトコウキ「Candy Candy Blues」／D. オカモトレイジ「うんこ」／B. ハマ・オカモト「〜Iko! Iko! about Big Chief〜」

LONESOME DOVE WOODROWS
ドラムのトキさんが辞めてから初めて聴くロンサム。
サポートドラムは、馬場さんとCandy Redsというバンドを一緒にやっているクニさん。２日前の紅布に行った友達が“グダグダだった…”と言っていましたが、この日はキッチリできていたと思います。クニさんは大きいので、大きい人が２人になったロンサム。
で、ライブの方は大盛り上がりでしたね！ 前の方は全員タオル持参。私も前の方の人たちの中に入っていましたが、むしろ後ろからみんながタオル回しているところを見たかった（笑）

カルガモネンド（from 京都）
ロンサムで汗かいたので、後ろでドリンク飲みながら聴いていました。
ちょっと騒音寺ちっくな…（笑）。いや、ボーカルがメイクしていて曲に日本的なものを取り入れているという点だけですが。曲も面白い。
ボーカルのムロさんの声はナカナカよいですね〜。声のお仕事もできそうな感じ。自分のことを“宇宙一のボーカリスト”と紹介していました。大きく出ましたね（笑）

VIOLETS
久しぶりだよ、パッチ。
ロンサムＴシャツを着た人たちが前の方にズラッと。そして、ロンサム並の盛り上がり。ロンサムファンとバイオレッツファンはかぶっているのね…というより、ターシとパッチが仲良しだし一緒に出演していることが多いからですね。
2月12日に下北沢GARDENでロンサムと激突ライブ（ただの対バンではなくステージが２つあるそう）があります。こちらも楽しみですね。

THE PRIVATES
延原さんの服装は昨日のテイスト。黒のスーツで決めた他のメンバーとは違うんです。音楽が始まればバッチリ合っていますが。いつもの「暗闇で踊ろうぜ」のセリフにはワクワク。真っ暗な中で踊っていると不思議な気分になれますよね（笑）
最後に“このステージには足りないものがある”とトクtheDを呼び出します。フロアーの前方中央に既にいました。そこからステージに上るトクtheD。そしてTHE PRIVATESではなくトクtheD色のステージになって終わり。なんともコメントしがたいです。

THE HAVENOT'S
ちょっとステージ向かって右の方に移動（笑）
ハヴノッツはアレ以来。このハコで聴いたのは2007年の横浜ヤングカーニバル（記事コチラ）以来かも。これまでと感じが変わりましたよね。私が久しぶりすぎなのかもしれないけど。１曲あたりの時間が長くなり、疾走感は薄まって１曲１曲を聴かせるというのか…。相変わらず曲間はないけど。
でも、AOKIさんはカッコよかったし楽しく汗かいて終われたのでOKです！

今回も最後までがんばりました（笑）
デニーズでハンバーグステーキを食べてから帰りました。
１泊２日の横浜の旅、お疲れさま！

横浜ヤングカーニバル公式ブログ

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