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ボンボヤッてきました(東京事変 live tour 2012 Domestique Bon Voyage)'12 2/19 [ライブ]

東京は朝から大雪。
雪のち曇りの予報でしたが、夕方近くまで降っていましたね。
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そんな閏年の閏日2月29日、日本武道館での東京事変のライストライブに行ってきました。
武道館公演は前日にもあり、グッズはほとんど売り切れていましたねぇ。
朝早くから並んでいた人もいるとか。
とりあえず必需品の手旗は購入。

13〜14分押しでライブがスタート。
椎名林檎は頭に大きなものをかぶっています。
最初の曲は「生きる」。これは、この曲に振り付けてフィギュアスケートを滑っていたテレビ番組を思い出してしまいました。
後ろが開くと斎藤ネコ指揮によるオーケストラの演奏。
やっぱり生オケだ〜。

2曲目の「新しい文明開化」では天井から大量の紙吹雪。本当に大量。
さらに次の「今夜はから騒ぎ」では上から何やらヒラヒラと落ちてきます。お札ですね。でも、スタンド席の人は手にすることができず。手に取って見てみたかったけど。
・・・と、のっけからイキナリの大盛り上がり風。
「OSCA」では女性ダンサーがPVと同じ動き。

最後のミニアルバム『color bars』からの曲では、ボーカル担当が変わるごとに林檎の担当も変わっていくという楽しさ。キーボードを弾く林檎、ドラムをたたく林檎。
男ども4人による「アイスクリームの歌」もブキ…いやかわいかったです。

セットリストは覚えていないので、1曲ずつ語ることはできません。
コアなファンの方々のブログには載っていることでしょう。

今回は常に脚をさらした衣装でした。
一緒に行った友達は東京事変のライブは最初で最後になりました。
生林檎も初めて。“脚きれいだね〜”と感心していました。
もちろんきれいなんだけど、私はそれよりも10cm以上のヒールで歌って踊る林檎に感心してしまいます。ソデに引っ込むときに1回コケてたけど、それもしょうがないかと。

椎名林檎はビジュアルも楽曲も声やパフォーマンスも、完璧に作り上げられたエンタメ作品という感じなのですよね。

バンドの解散前のラストツアーの最終日。まさにラストライブなのに、あんまりそういう感じがしません。全く湿っぽくない、本人たちもファンも。
いつものように なんとなくなMC はあったけど。
“ボンボヤッてますか〜?” だし(笑)
このツアータイトルがファンの間で「ボンボヤ」と略されているという話からなんだけど。

アンコールは「丸の内サディスティック」「群青日和」「青春の瞬き」。
そして最後に「透明人間」。
これでおしまい。

ライブはさすがに長かった。アンコール入れたら30曲近くやったと思う。
聴きたいと思う曲は全部やってくれたんじゃないかな。満足です。

林檎は“感無量で言葉もございません”なんて言ってたけど、いつものように非常に冷静で感無量という感情は伝わってこなかったよ。
でも、らしいと言えばらしいラストライブでした。
爽やかな気分。

また違うかたちで椎名林檎に会うことができるでしょう。
それまで、Bon Voyage !
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コメント 2

aco

ご無沙汰してます☆
今日ようやくこのDVD届いたので自宅でボンボヤる予定です!
by aco (2012-06-12 17:53) 

はーく

>acoさん
本当にお久しぶりですね!
自宅でボンボヤッているでしょうか。
私もそのうち自宅で再びボンボヤる予定です。
by はーく (2012-06-15 21:23) 

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