金環日食

私も見ました、金環日食。
曇りの予報で心配しましたが、雲の切れ間から見られました。
朝の７時半くらいに、街中がざわざわしていましたよね。

私は屋上から見ましたが、近所の屋上やベランダにはそれぞれ人がいる感じ。
道路から見ている人もいて、「見えた見えた！」との声も聞こえていました。

無謀にもコンデジのレンズに太陽メガネをあてて、三脚なしの撮影にチャレンジ。
かなり手ぶれがひどかったけど、一番まともなのがコレです。

きれいな輪っかが見られました〜！
本当に雲が切れてよかったです。

日本で金環日食が見られるのは１９８７年の沖縄以来２５年ぶり。
今回のように広範囲で起きるのは９３２年ぶり！！
そして、次に見られるのは１８年後に北海道限定。
今回と同じ規模で見られるのは、ちょうど３００年後だそう。
自分が生きている間に東京で見られるのは、今回限りということになりそうです。

初めて金環食（金環日食）という言葉を知ったのは、山本薩夫監督の映画「金環蝕」。
母と一緒に池袋の文芸坐で観たのでした。
原作は石川達三の「金環蝕」。“しょく”の字が違いますよね。
“蝕”が当用漢字ではないので、基本的には“金環食”になるわけです。

いずれにしても、朝のひととき、つかの間の天体ショーを楽しみました！ (^^)

　

タグ：金環日食

コメント 2

金環日食見れて良かったですね（＾◇＾）
あれだけの雲が途切れたのもみんなの願いの大きさですね。
コンデジとは思えないくらい綺麗に写ってるぢゃないですかぁ。
東京のど真ん中で見られるというのが味噌と思います。

by 太陽の玉子 (2012-05-22 08:25) 

＞太陽の玉子さん
本当に見られてよかったですよね〜〜
ちゃんと雲が途切れてくれるなんて・・・ (^0^)
カメラをかまえたときには「せめて三脚があればー」と思いましたが、なんとか写りました。
感動的な金環でしたよね。
by はーく (2012-05-22 22:27)