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試写会「ひまわりと子犬の7日間」 [映画]

ぴあ映画生活で試写会が当たりました。
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「ひまわりと子犬の7日間」
試写会はサイエンスホール。ここに行くのは久しぶりだ。

実話が基になっているのですね。
宮崎県が舞台ということで、宮崎出身の堺雅人が気合い入りまくりとのこと。
流暢な宮崎弁も披露しています。

犬の親子の親犬の生い立ちとお父さんが保健所勤務の1組の家族。
この2組が交わったとき、奇跡が起こるというお話。
お客は、のちにひまわりと名付けられるその犬がここに至るまでを映像で見ているわけですが、堺雅人演じる神崎は知らないのです。でも、想像しているのですよね。
その辺はうまい作りだと思いました。

堺雅人の笑い顔が効果的でした。
悲しい笑顔、心からうれしい笑顔、作り笑顔・・・。
作品の雰囲気を大きく左右する役者ですよね、堺雅人。
あと、オードリーの若林正恭がリアルに若者を演じていてビックリ。
いそうだもん、こういう人。

子役たちもナチュラルな演技で良かった。
有名子役を使っていないところがよいのかも。
それより何より、犬たちの演技が素晴らしいですね。

屠殺されていく動物が多いという現実。
それをできるだけ減らそう、最終的にはなくそうとがんばっている人々もいるのです。ペットを飼うというのは、1つの命を預かるということなのですよね。考えさせられます。

責任持ってペットを飼っていても、飼い主が亡くなるとか、高齢化によって施設に入るとか、ひまわりが野良犬になった経緯と同じような状況もあると思います。ひまわりは救われたけど、大抵は安楽死ということになるのでしょう。
ゼロにするのは、難しそうではあります。


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