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武藤昭平 with ウエノコウジ with 七尾旅人 '09 10/18 [ライブ]

初の代官山LOOP
実は、先月のGARDEN(記事コチラ)で武藤ウエノをフルに聴けなかったので、その足でこの日のチケットを取った次第です(笑)
着いてみてビックリ。椅子が出ています。
もうO.A.は始まっていたので、とりあえず後ろの方で見ていましたが。

O.A.
空哲平
打楽器としてのギターの使い方がうまい人でした。
“もっとガンガンにROCKなイベントかと思ってノリノリの曲をいっぱい持ってきちゃいました”と言っていましたが、フロアーは静かで冷ややか。
ノリノリ曲の1つとしてNirvanaの「Smell Like Teen Spirit」をインストでやってくれました。最初は“インスト〜?”と思ったけど、それもけっこうよかったです。ギターも歌もうまい人でした。

七尾旅人
名前はよく見かけるけど初めて聴きました。
不思議な人ですね〜。
前日は福井県で川本真琴と豊田道倫とイベントだったけど、何をやっても全く盛り上がらなかったそうです。何度もその話をしていたので、相当だったのだと思いますよ。
こちらは“すっごいROCKなイベントかと思って、あえてノレない曲ばっかり持って来ちゃった”という、素直な空哲平さんとは逆のひねくれ者のようです(笑)
完全に唯一無二の“七尾旅人の世界”(しかも流動的)ができあがっていて、聴き入ってしまうと思いきや、突然ジュリアナが始まったり。
自分のジャンルをフォークだと言っていましたが、その言葉では括れないですよね。ポエトリーリーディング的な曲もあるし、激しい曲も。
フロアーには冷ややかな空気が流れていたけど、面白かったです(笑)

武藤昭平勝手にしやがれ)with ウエノコウジRadio Caroline

サッドパーク
London Calling
ワタリドリ
LITTLE MARYLOU
フォーリンダウン
Don't Let Me Down

リコ
ブラック・マジック・ヴードゥー・カフェ
至福の空
ピノキオの鼻
フィラメント

en
ブゴウスキーの夢
夢をあきらめないで

武藤:あーあ、アロンアルファ全部ダメんなっちゃった。
コウジ:(マイクを前にもってきてから)それを俺に言ってどうする。
武藤:指が痛いよ。
コウジ:言い訳?(笑)

コウジ:(フロアーに向かって)みんな、大丈夫? 怖くないから。ちょっとこわいけど、そんなでもないから(笑)

武藤:なんか弾き語りのイベントって静かに聴いてなきゃいけないとか、そういうのあるじゃない。オレ苦手なんだよね。
コウジ:でも、ここじゃダイブとかムリでしょ。
武藤:(笑)
コウジ:じゃ、これから盛り上げていこうか!
武藤:え?次の曲・・・変える?
コウジ:いやいや(笑)

で、リコが始まります(笑)
こんな感じで、よくしゃべるおじさんたちでした。
勝手でもキャロでもライブではほとんどしゃべらない2人ですが、このデュオのときにはMCというより“おしゃべりコーナー”かってくらいかなりしゃべっていますよね。

しゃべりでは笑いを取っていますが、演奏になるとビシッと決めてくれます。
相変わらず静かなフロアーだけど、だいぶテンションも上がっていました。武藤さんも立ち上がってモニタースピーカーの上に足をかけてギターをかき鳴らしたり。コウジは座ったまま左足が激しく動いていました。それを見ているだけでも楽しいってくらい (^^)
やっぱり、あっちもこっちもカッコイイ。

<おまけ>
LOOPのHPにはイベント名の脇にジャンルが載っています。
確かにこのイベントはACOUSTICではなくROCKとなっていました。
だからみんなROCKのつもりで来てたのね(笑)

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「GEN-KAN」~HIGASHI GEN-KAN~ @GARDEN '09 9/13 [ライブ]

HAMABE SHIGEKI & THE SAX NIGHT PRESENTS
「GEN-KAN」~HIGASHI GEN-KAN~
<THE SAX NIGHT 「THE ROCK'N'ROLL ORCHESTRA IN BLUES」TOUR>

今年の6月にオープンした下北沢GARDEN。初めて行きました。中に入ると右側がステージ左側にはコインロッカー。スペースを横長に使っているので、フロアーの後ろ側にロッカーが並んでいるという作りです。
16時オープン&スタートということでしたが、その前の用事が長引いてちょい遅くなってしまいました。

武藤昭平勝手にしやがれ)withウエノコウジthe HIATUS/Radio Caroline)

着いたら始まっていました…。
そういえばこの人たちはO-Eastと掛け持ちなのでした。やっぱり最初だよね。間に合ってよかった〜という感じです。やっぱりこの2人はカッコいいですよね〜。コウジはYAZAWAのロゴの入ったバンダナをマイクスタンドにひっかけて、フロアーに見せびらかすような感じでした。満足そうな笑みだし(笑)
前回聴いたときと同じようなセットリストだったと思います。武藤さんはいつものようにフロアー全体を見回す感じ。最後の曲は「フィラメント」。フロアーの皆さんが静かに耳を傾けていて、心地よい緊張感がありました。

今年はRSRに行った人以外は勝手にしやがれのライブが聴けない年なのですよね。武藤さんのソロか武藤ウエノ、ブルードーナッツ、そしてシゲキくんと一緒にこのイベントを主催しているTHE SAX NIGHTなどでバラで聴くことになります。

GARCIA

女の子ボーカルの4ピースバンド。
ベース白、ボーカル赤、ギター黒、そしてドラムも黒。かなり明確に色分けしているようです。ボーカルは“上質なお肉を食べるとお腹が痛くなる私ですが、今日の出演者も豪華でお腹が痛くなりそうです”と言っていました。緊張をほぐそうとして一生懸命しゃべっていたのか、スベリ気味なMCばかりが印象に残って、曲が印象に残らないという・・・。
もう少しMCを減らしてガンガン演奏してくれたらいいと思います。

Old Fashion

確かにオールドファッションな感じの曲。
悪くないんだけど、ボーカルの声が高くてスカスカした感じがあまり好みでなくて、全然ノレませんでした。曲調としてはノレるはずなのに。しかも、演奏がうるさくてボーカルがよく聴こえないし、音量のバランスが悪かったです。
改善の余地ありですよ。

BUGY CRAXONE

名前はよく目にするけど聴いたことがなかったBUGY CRAXONE。
ドラムが脱退してしまったそうで、detroit7の山口美代子さんがピンチヒッターとして参加です。でも、合ってました、ドラム。
バンドに不可欠な“ボーカル力”がかなり高いですね。ボーカルの鈴木由紀子さんは細いのにパワフル。前の方のお客さんは彼女の口の中が全部見えてしまうんじゃないかと思うくらい大きな口を開けて歌っています。とにかく声の抜けがいい。いいですよ〜、彼女。
これはまた聴きたいです。

UNSCANDAL

好き勝手に生きている大人たちという雰囲気(笑)
でも音楽と演奏は合っています。
「Speed Soul Music」という曲がありましたが、全体的にまさにそんな感じ。踊れます。ジャンルレスな感じとライブパフォーマンスがGODD。ボーカルがラッパ吹いてました。

浜辺シゲキwith(MABO[The88]/クスベ シンヤ[Radio Caroline]/TONE[Tone Quartet])

7月の440(記事→コチラ)以来のシゲキくん。
今回はホストということで、ゲストを楽しませようという意識が感じられました。
イベントなので曲数が限られますが、その中でも気持ちよく踊れる曲、聴かせる曲、そして新曲も取り混ぜたセットリストとなっていました。
この日に初めて浜辺シゲキを聴いた人にもちゃんとアピールできたと思いますよ。

Doubt it Believe it
Ho, Ho, Ho (do the hop)
Rat Swing

アイドル(新曲)
セレナード(新曲)
Faraway

School Jive
Brand New Song
空中ブランコ

THE SAX NIGHT

久しぶりです。
最初からかなり高いテンションでとばしますが、甲田ヤングコーン伸太郎氏のMCのたびに違う世界を演出(笑)“バリトンサックスがたくさん”というのがウリですが、交代でボーカルをとったり、いろいろと試みもあるようです。ヤングコーン氏は、フライヤーを片手になぜか一生懸命TONE QYARTETのライブ告知をしていました(笑)
基本、盛り上がりますよね。楽しく踊って終わりです。
アンコールではシゲキ、MABO、TONEも飛び入り参加で一緒に1曲。
ステージで踊っている姿がかわいかったです (^^)

予想通りの長丁場。終わったら22時半くらいだったかな。
お疲れさまでした。

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RISE UP vol.22 ~BEER or DIE!!~ '09 8/21 [ライブ]

ひっさしぶりのZher the ZOO YOYOG

RISE UP vol.22 ~BEER or DIE!!~

BEER or DIE !!

このタイトルで怒髪天がいないのはナゼ?と思ってしまいますよね。
♪この1杯のビールのために〜♪

クロワニ

到着したときには始まっていました。
初めて聴いたけど、オーソドックスなロックバンドでした。
友達が“ベースの人がカッコよかった”と言っていましたが、私はボーカルの胸のタトゥの「根」の文字が気になって残念ながらベースは見ていませんでした(笑)
ベースはROLLの人だそうな。ミツさん。たまにツネさんのブログ見てるのに全く気づいてなかったよ…。

夜のストレンジャーズ

このバンドは何度も名前を目にしているし、フライヤーで写真もよく見ているんだけど、聴くのは初めてです。友達にビックリされたけど、日程が合わないバンドはとことん合わないものです。
曲はニートっぽかった。ニート−(マイナス)エンタメ&MR.PANのMCって感じ。真面目に演奏している印象です。でも、“クロワニさんからお手紙ついた♪”は私も頭に浮かびました。一緒だ(笑)
ボーカルのミウラさんはシャツが欲しいからと、昼間にターシを誘って一緒に原宿の街に繰り出したそう。でも2人で原宿の若さにあてられて何も買わずにスゴスゴと帰ってきたそうです(笑)

LONESOME DOVE WOODROWS

トリがロンサムです。けっこう夜ストとファンかぶってるんですね。
いやー、盛り上がりましたとも。
タオルもブンブン回しましたよ〜。フロア全体でブンブン回ってた!
久しぶりにステージとフロアが一体化したいいライブだったと思います。ターシも上機嫌。文句なしに楽しかったです。アンコールも2回呼び出しましたから。
ターシが“これからは気が向かないとアンコールはやらない”とか言ってたけど、あれで出て来なかったらもう呼ばないよって感じ(笑)みんなずーっと拍手して呼んでました。
やっぱりアレやってくれないと帰れないから(笑)
うん。いい汗かいた。

1.MIDNIGHT SLIDER
2.SAD WEEK DAYS
3.BROWN DOG HOWLING BLUES
4.BABY, DON'T CRY
5.Beat Around
6.BOOGIEをくれてやろう
7.とまらない
8.SKINNY STORM RIDER
9.STAR DUST BLUE
en1.灰色の鼓動
   ブラック・バニー・ブルース
en2. It's Alright・・・・GO HOME!

友達に教えてもらったセトリです。
いつもありがとう!

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浜辺シゲキ レコ発ツアー@440 '09 7/4 [ライブ]

浜辺シゲキ レコ発TOUR「DO THE HOP!」ONE-MAN SHOW

浜辺シゲキ [MABO(The88),クスベシンヤ(Radio Caroline),Tone(Tone Quartet)]

浜辺シゲキ レコ発ツアーのファイナルは下北沢440です。
ワンマンは久しぶりかも。
前の方は座席が出ていました。
チケット、売り切れだそうですよ。440は満員です。

スタート時間をけっこう押してスタートです。
シゲキ&シンヤが黒いシャツ、MABO&TONEはシマシマ。
シャツを脱いだら全員しましま(笑)

ツアーファイナルのせいか、最初からハイテンションのシゲキくん。
「Sandpiper」から始まりました。
コール&レスポンスが大事と「Ho, Ho, Ho」ではお客に向かって ホーホーホーホホー を言わせます。その後も思いついたときに何度も言わせていました(笑)

MABOのちょっと切ない響きの鍵盤ハーモニカが彩る「ティナの歌声」はやっぱりいいですよね〜。この日は「She's a Queen」でも鍵盤ハーモニカが登場。

シンヤくんにも笑顔が出てたし、TONEさんはいつものように楽しそうに演奏しています。

ライブも後半になると“そろそろHAND CLAPを強要します!”とシゲキくん。
「ハンドクラップ」からは、だいぶHAND CLAPしましたよ♪

アンコールではチューリップハットにTシャツ姿で登場。アンコールは2回。
最後の曲は“空中ブランコ”。気持ち良〜く終われました。
でも、曲数はたくさんだったけど、もっとやってほしい気持ち。
セットリストは覚えられませんでしたが、新曲も2曲やっていましたよ。

座席はあっても、結局はみんな立ってしまうのでした。
ちゃんと“DO THE HOP !”なライブだったと思います。

<追記>
TONE BLOGの記事にこの日の写真が載ってます〜。
浜辺シゲキレコ発ツアーを終えて。

DO THE HOP!

DO THE HOP!

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: TRIPPIN’ ELEPHANT RECORDS
  • 発売日: 2009/05/13
  • メディア: CD


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RED GENERATION 2nd Anniversary 〜VOL.25 PARTY〜 '09 5/10 [ライブ]

RED GENERATION 2nd Anniversary 〜VOL.25 PARTY〜

RED GENERATION 2nd Anniversaryは3月からシリーズで開催されていたようで、今回がファイナルだそうです。
宇都宮にはライブで2回ほど行ったことがあるけど、KENTは初めて。
今回は武藤昭平withウエノコウジが見たくて宇都宮まで行っちゃいました。

浅草ジンタ
今回の出演者で個人的なお初は浅草ジンタのみです。
よく名前は見かけるけど、1度も聴いたことがありませんでした。
けっこういいですね〜。音楽も洗練されていて、楽しめます。
後ろの方で見ていたので、スケルトンのアップライト・ベースが気になって、近くで見てみたくなりました。

KING BROTHERS
一番“洗練”とは遠いバンドですね(笑)
このメンバーの中に入ると、ちょっと別物みたいな感じ。
友達が、キングちゃんたちが一番カッコ悪かった、と言っていたけど、カッコわるいところがこのバンドの持ち味だと思うんですよね。よく言えばカッコつけていないところ。
カッコ悪くもがんばっていました。

武藤昭平勝手にしやがれ)withウエノコウジRadio Carolin
なんと、LONDON CALLINGでスタート!

LONDON CALLING
My Life
ワタリドリ
リコ
スローバラード
ピノキオの鼻
フィラメント

今まで聴いたことのないアレンジのLONDON CALLINGです。
友達は、これがLONDON CALLINGだって最後まで気づかない人いるんじゃない?って。
武藤さんもコウジも好きなのに、2人が一緒なんてね〜。もう目移りします。
2人そろうと、よりカッコイイ!!
最後はフィラメントですよ〜。7曲じゃ聴き足りない。

シーナ&ロケッツ
最後はベテラン登場。相変わらずのお2人です。
できれば最後まで聴きたかったけど、友達が帰れなくなってしまいそうなので、途中で出てしまいました。宇都宮での長丁場は最後まで聴くのは難しいですよね。

DJ:
ネモト・ド・ショボーレ(DECKREC)
MACKY RAMONE(BUZZ ATTIITUDE)

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B.I.R.D presents CALL MY NAME ~B.I.R.D 1st SINGLE RELEASE PARTY~ 09 4/10 [ライブ]

B.I.R.D presents CALL MY NAME ~B.I.R.D 1st SINGLE RELEASE PARTY~

下北沢のBASEMENT BARに行って来ました!

お〜久しぶりのSymphonixだ〜!と行くことにしましたが、知らないバンドのレコ発(笑)でも、知らなくてOKというのもヘンだけど、全員初めて聴くくらいの感じみたいですから。

着いたらTARSHI(Lonesome Dove Woodrows)がDJ中。
そうそう、今日はターシがDJなのでした。1人だからライブ中以外は常にDJブースに。まじめにDJやってますよ。普通の曲かけて(笑)

The Symphonix[楠部真也(Vo)/ 清水義将(B)/ 田中ジュン(Dr)/ 浜辺シゲキ(G)]

確か去年見たときにはフロント3人が全員丈の長いジャケットを着用していたけど、今回シンヤくんは短いジャンパーでした。そして目が見える程度に色が入ったサングラス。あのときと違うのはシンヤくんの髪型だけじゃないよね。
ポップなロックやブルースなロックや、いろんな曲調の曲をシンヤくんのキレイ目の声で聴くことができるバンドです。今回はOASISの「STAND BY ME」をカバーしてくれたりなんかも。

3曲目が終わったあたりで・・・
シンヤ「清水くん、間違えたやろ」
清水「・・・」
シンヤ「間違えたよな。オレやないで(笑)」
清水「・・・自分で作った曲なのに(ゴニョゴニョ)・・・」
シンヤ「前髪ほんまペッチャンコやな。今言うけど」
清水「・・・」

あぁ、もう清水さんのつまらなさ炸裂(笑)
ゼブラ柄のラバーソールだけがやけに目立ってました。

演奏は最初は全員ぎこちない感じでしたよ。シゲキくんもそうだったけど、だんだんノリノリになってきて最後には背中弾きも出てました。田中ジュンくんもそう。後半には笑顔が。2人は声を発することなく(清水さんもほぼそうだけど)終了。・・・で、この2人はサポートじゃなくてメンバーになったのかな?

とにかく時間が短かったよ。
10分押しくらいで始まって30分足らずで終わりました。20〜25分くらいかな。The Symphonixを見たいと言っていた友達が仕事が遅くなり、着いたときには終了したところだったそう・・・。東京でもっとライブやってくれたらいいのに。

ここでTARSHIがチラリと歌謡曲をかけます。
が、すぐに元に戻ります(笑)

VIOLETS
チューニングのままなし崩し的にライブ開始。
VIOLETSのライブも久しぶり。アレ以来だからちょうど1年ぶりくらいか。今年からベースが変わったようです。

パッチはよくしゃべります(笑)
「B.I.R.Dって打つとき、BIRDって打ってチョンチョンチョンとする? それともBチョンIチョンRチョンDチョン?」とか、もうなんだかMC担当者のつもりなのか (^^;)

半袖シャツにネクタイに半ズボン&サスペンダー姿のクスモッツ。
「クスモッツー、おとなしすぎ〜。もっとやれるだろ〜!」
言っているのはロンサムメンバー(TARSHI&KAZU)のようです(笑)
このあと、クスモッツの動きは明らかに大きくなりました。

パッチの「モッツ、馬鹿のやり方をみんなに見せてやれ」的な発言から、クスモッツがネクタイを頭に巻き(オヤジか…)スピーカの上に上ったりし始めましたよ。グラグラするのでターシがステージに上がって支えたり(笑)
ギターのコードを引き抜いて自分の耳にさしたりしていましたが、ひととおり終わって演奏に戻ろうとするとギターの音が出ません。最初はコードを首にかけたままだからだったけど、ちゃんとセットしても雑音みたいな感じに。使えなくなっちゃいました。

パッチ「シンヤのギターは高いぞ〜。シゲキのギターも高いぞ〜」

シンヤ登場「メッチャ貸したないけど貸したるわ」
シンヤ(フロアーのお客に向かって)「みんな見はっててや。おかしな動きしたら“アカン”って止めてな」

最初は腰が引けた動きだったクスモッツ。
だんだん動き始めましたが、動く範囲は狭いもよう。最後はギタを持ってフロアーに向かって見せつけてました(笑)
そして終了。

VIOLETSは持ち時間長いじゃん。
The Symphonixはオープニングアクト的な扱いだったのか。

ここでTARSHIはパンクをガンガンかけてました。

B.I.R.D
〔Gt:MITOME(ザ・スタークラブ)、Ba:TAMIYA(ex.サムライデリカテッセンバンド)、Dr:TAKAHASHI(HARISS)〕

私の中では高橋くんが新しく始めたバンド…くらいの認識だったんだけど、“スタークラブのギタリストMITOMEが率いるバンド”なんですよね。
2曲目でもういいかなと出てしまいました。う〜ん、ドラムはいいんだけど。どうなんでしょうね。私は“もっと聴きたい”とは思えませんでした。

この日のBASEMENT BARには、前出のKAZU以外にもHAVENOT'SのMATT AOKI、THE BAWDIESのMARCY、ISHIKAWAさんなどの姿が見えましたよ。

この記事、音楽や曲について何も書いてませんね(苦笑)
音楽はライブで聴いてみて下さいね!

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THE FINAL OF 2008 第二部@LOFT '08 12/31 [ライブ]

新宿コマ劇場はこの日で閉館なのですね。
案内の大きな看板を見ながらLOFTに急ぎます。
最後の姿 大晦日@LOFT

開演時間ギリギリになってしまいました。
LOFTに着いたら、ちょうどキャロが始まったところ。なんとか最初から聴くことができました。

Radio Caroline

MARIA’S SUN
TWISTIN' HEAD
Charlene
Sticky Stink

LAZY
STAND BY ME
COME ON LET'S GO
DISCO MEXICO

あっという間の8曲でした。
最初だからかお客が意外に少なかったんですよね。で、短時間でも楽しめたのですが、もっと聴きたかったです、やっぱり。ちゃんと手を抜かないいいライブやってくれたし。DISCO MEXICOのあと、あ〜もっと〜!という気分でした(笑)

キャロが終わったあと、お客が少ないのは最初だったからというわけではないことが判明。けっこう抜けてましたもん。キャロファンはみんなこの後、渋谷に行くようでした。私は行かないのですが…。

ドリンクを飲みながらBAR Spaceの方に行くと、“年越しそば”と“振る舞い酒”の呼び込み。おそばは500円で販売、お酒は文字通り振る舞っていました。「どうぞ」というので、いただきました。両手にお酒(笑)

DOES
Laugh Line
Good Dog Happy Men

このあと、この3バンドのライブがあったはずですが、年内最後のライブをキャロにしておきたかったので、帰りました。DOESはちょっと聴いてみたかったけど。

2008年のライブ納めでした。

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ディナーショウ CRAZY KEN BAND SUITE 2K8 '08 12/25 [ライブ]

今年のクリスマスは剣さんと一緒です♪
ちょっとフンパツしてクレイジーケンバンドのディナーショウへ行こう!という話になり、一般発売でチケットをGETしてみました。
そろそろ帰宅ラッシュな電車に揺られて、パン パシフィック 横浜ベイホテル東急へ。
天井にカボチャ

友達から“緊急の抜けられない仕事が入ったから遅れます”というメールがきて、豪華なコース料理を1人で食べることになってしまいました。同じテーブルは3組のカップルと私たちも含めて2組の女の子同士。

コースは前々菜の“鴨とフォアグラのムース”から始まって、“平目とアブルーガキャビアのタルタル ソースヴェルドワイエ”、“クッサンに仕立てた海の幸のムース 貝類の軽いソースと共に”と続きます。
鴨とフォアグラのムース ソースヴェルドワイエ 海の幸のムース

メインは“牛フィレ肉のロティ 赤ピーマンとマスタード風味 マデールワインソース”、デザートの“赤いフルーツとシャンパンのムース アーモンドのアイスクリームを添えて”とコーヒーで終わりです。
牛フィレ肉のロティ シャンパンのムース

やっぱりコース料理を1人で食べるのはちょっと寂しいですね。レストランならまだしも、ホテルの宴会場の大きいテーブルだと。1人でビール2杯、ワイン2杯飲んで、ショウの前にはカクテルをたのんじゃいました(笑)

平日の横浜はかなりキツイですよね。都内なら友達も仕事のあとでももう少し早く着けたと思うし。来年も行けるようなら都内にしたいと思います。でも、この会場は剣さんお気に入りのようです。
ピクチャ 5.png

会場が暗くなってショウがスタートです!!
席は後ろの方だけど、テーブルに向かったままステージが見える席だったのでよかったです。何曲か終わったところで友達が到着しました。テーブルの上に並んだコース料理を食べながら聴くことになりますね。

おいしい料理で満腹、アルコールでいい気分のところでCKBの超気持ちいい音楽と剣さんの声を聴く…考えたらとても贅沢な時間です。

スモーキー・テツニがサラサラヘアーになって初めて見ました!
FCの会報に「最後のアフロ」姿が載っていたので、アフロをやめたのは知っていましたが。しかも、ジャンピエール・テツニと呼ばれていました!!
全然関係ないですが、カペラステークスで優勝したビクトリーテツニーの名前を見る(聞く)たびにスモーキー・テツニを思い出していました(笑) 地方馬にはテツニという馬もいるんですよね。

リクエストコーナーでは「アメ車と夜と本牧と」と「ケムリ」を。
「葉山ツイスト」も聴きたかったんだけどな〜。でもアメ車は楽しい!!

本編が終了したらバラバラと人がステージ前に集まっていきますよ。アンコールからは席を離れてもOKなんでしょう。わかっている人は前に行ったのですね。私たちは出遅れてしまったので、動かずにいました。でも、立ち上がってちょっと踊っちゃいました。みんな立ってるし。

その後、後ろの人が見えないからと剣さんがステージ前に集まった人たちにしゃがむように言って、全員きれいにしゃがんでいました。

アンコールもタップリ。
2回目のアンコールでは「香港GP」と「マイ・ウェイ」です。
マイ・ウェイはディナーショウにドンピシャな曲ですよね〜。ミラーボールまでまわしちゃって。
相変わらずサービス精神旺盛な剣さんなのでした。

セットリストはコチラにあります。

クレイジーケンバンドラジオショウ HONMOKU RED HOT STREET

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浜辺シゲキ ONE-MAN LIVE☆Harlem Sound Fishing☆ '08 12/19 [ライブ]

浜辺シゲキのワンマンライブ。
今回のチラシは「Hamabe Shigeki Band One-Man Show」となってますよ!
浜辺シゲキ・バンドですか。

Harlem sound fishing

SEが始まり、まずはシゲキくんが1人でステージに登場。きよしこの夜を奏でます。
珍しくVネックの黒いニットで上から下まで黒。メンバーが順番に入って来ます。ん?シンヤくんもVネックの黒ニット、TONEさんはグレーだけどやっぱりVネックのニット。そこを揃えているのかな?と思いきや、MABOは白いシャツの上にボートネックのニットでした。
揃いは“ニット”だったようでした。

1. Ho, Ho, Ho(Do the hop)
2. Good Darling
3. Liar
4. La-cha-cha

5. Jazzと騒音のCOCKTAIL
6. Sahara
7. ティナの歌声
8. Boomerang
9. Anymore

10. Faraway
11. The Hole of The Curtain
12. 空をとぶ
13. Routine Love

14. Rat Swing
15. Mr. Lee
16. Sandpiper
17. ハンドクラップ
18. Doubt it, believe it

<アンコール1>
Brand new song
nero
School Jive

<アンコール2>
Cheap Trick
空中ブランコ

踊り狂ってもいいしシンミリ聴いてもいいし、好きなように楽しんで下さい!とシゲキくん。でも、アンコールの頃には“みんな、まだまだダンスが足りないよね”と煽ってましたよ。
MCもあまりかまなくなったし、ステージでつまずいてコケることも少なくなったかも? どんどん大人になっていくシゲキくんです。(もともと大人なんですけど…)

La-cha-chaのあとくらいに上を脱ぎ出す楠部真也。下も黒のVネック、Tシャツですが。お客に向かって「暑くない?」。確かに暑いです。ドラムは人一倍暑いでしょう。
本当にかなり暑くて、身体動かしちゃったりすると汗が出てきます。考えていたよりずっと汗かきました。

ティナの歌声ではMABOが初めてピアニカで演奏。アコーディオンとはまた違ったおもむきがあります。ピアニカは商品名なんですよね。一般名は鍵盤ハーモニカ。小学生のときに演奏しましたね〜。懐かしいです。

TONEさんは、いつものように後ろから笑顔でみんなを見守ります。途中、シンヤくんと顔を見合わせて笑ったり。きっとシゲキくんが何かやらかしたんだと思います(笑)

アンコールでもシゲキくんが1人で登場。帽子をお色直し。
他のメンバーは黒のシャツに着替えています。シンヤくん「あれ、1人だけ着替えてないやん」、シゲキくん(帽子を指差し)「コレ」、シンヤくん(苦笑)。
そういえば、昨年のちょうど今頃Naked Loftでのワンマンでは、サンタ帽にビール帽でしたよね…(記事コチラ)。帽子といえば、TONEさんはニット帽かぶらなくなったら若返った気がします。

ほのぼの空間にちゃんとロックンロール。
ロックもジャズもポップも混在した楽しい音楽なんですよね。音楽なんて好みの問題…確かにそうだけど、浜辺シゲキの音楽をもっと多くの人が聴いてくれたらいいな、と思います。

そうそう、コラムにあった新曲のタイトルは「Cheap Trick」でした。
来年の春には念願の音源が出るそうなので、楽しみです。Rat Swingを入れるかどうか迷っていると言っていましたが、ゼヒ入れて下さい!!!

浜辺シゲキ コラム SKETCH

先着でプレゼントありということでしたが、そのプレゼントというのはシゲキくんのサイン入りポスターでした! 右下にはチケットを添えてみました。
プレゼントのポスター

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Radio Caroline ワンマン @ LOFT '08 12/6 [ライブ]

新宿LOFTに行って来ました。
Radio CarolineのDEATH or GLORY TOURもワンマンの最終日を迎えました。“ワンマンの”というのがポイントですね。ツアーファイナルじゃないのです。12月13日の“ハットトリック ツアー ファイナル & Radio Caroline DEATH or GROLY Tour Final”がファイナル。ファイナルは沖縄。行きたい!けど行けない・・・。
明日はタワレコでレコ発イベントもありますね。

今回はワンマンなのに奇跡的にセトリを記憶できたということで、特別に(?)私の頭の中のメモで(笑)・・・と思ったけど、横に正しい曲名も付けておきます。

がーる  CONFUSED GIRL
ハリアッ  HURRY UP
シャーリン  Charlene
くりーむちーず  Sticky Stink

おーヘヘイヘイ  BEAT FOR LIVE
ミザリー  MISERY
おそ→はや  NIGHT DRIVE
サムバディ  Somebody's Night

ふれんど  FOR THE BOY
チョコ  CHOCOCANDY
ぶぎー  Boogie So Mad
今すぐ  Boring Roxy Time

あでれーど  ADELAIDE
ギター  WESTERN BOOTS
DGAのヤツ  Maria's Sun
ヘイエビバディ  RIOT

スタンバイミー  STAND BY ME
戦争(フッフー)  I WANT YOU
かもん  COME ON LET'S GO
ツイスティン  TWISTIN' HEAD

アンコール1
1234  ROCK NUMBER 69
ハッサンファンナイ  Party All Loud

アンコール2
ゆっくり  NEW WORLD
ベルボトム  Clumsy Blues

このメモ、キャロ好きにはわかってもらえるかな。
全くわからないものもあると思います(笑)

パッチは声がかすれちゃってたね。ツアーで声を張り上げてきたせいなのか、それとも風邪をひいているのかわかりませんが、かなりひどかったです。
そして、なんか、今日はコウジがハンサムに見えた(失礼!)
コウジはかっこよかったんだけど、ベースの調子がイマイチだったみたいで、途中のチューニングにも時間をかけていましたが、あまり納得いかない感じでした。それでも、HURRY UPのベースはカッコいい〜!!
シンヤは8曲終わったところでジャケットを脱いで、高崎のときと同じく黒のVネックTシャツ姿に。今日は特に美人でした。なんだか、研ぎすまされた美しさを感じたよ。

今回のセットリストはBEAT FOR LIVEとMISERYの連続シンヤコーラスが私的にはツボでした。
NIGHT DRIVEのときにシンヤが「ベース!ウエノコウジ!」と一部メンバー紹介!
Boogie So Madの前にはパッチがターシの得意のセリフを。「ブギー好き?」「ブギー好きですか?」「ブギーかっこよく踊れますかー?」
かっこよく踊れますか?のときにレスポンスの「イェー!」がしりつぼみになったら「いや、オレたちがかっこいいブギーを演るから、自由に踊ってくれ」とやさしいパッチなのでした。

NEW WORLDの最後のギターはなんだかムチャなことになっていましたが、また弦が切れていたのかな。パッチがよく見えない場所でわかりませんでした。

RIOTでは「Hey Everybody」の練習を、ROCK NUMBER 69では「ワンツースリーフォーファイブロッキュー」の練習をちゃんとやっていましたね。

今日はパッチがいつもよりよくしゃべってました。
ということで、本日のパッチ語録など。
・あんまり他で言うなよ。やっぱりLOFTがサイコーだよ
・やっぱ、たくさんしゃべるとダメだな
・オレがしゃべらなきゃ、カッコいいバンドなんだけど
・みんなの声は全部聞こえてるぜ、ありがとう
・エクスタシーを感じたよ。エクスタシー、わかる?
・(後ろ向きでコウジと打ち合わせした後に)帰りどうするって話。同じ方向だから

一応、タップリ2時間。でもあっという間でした。
脚も疲れたし、耳やられた。でも、楽しかった!!
私はキャロの精神的タニマチなのでどうしてもひいき目に見てしまうけど、今回は“お金を取って聴きに来てもらっているコンサート”としての出来は良かったとは言えません。ライブ自体が楽しいので、許しちゃうんですけど。

大晦日、どうするか・・・。


ツアー前のRooftopのインタビュー。
web Rooftop:Radio Carolin('08年10月号)

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